人事評価制度あれこれ。
背景、何とかの候、いかがおすごしでしょうか。
さて、いつも適当なわたくし、目下の悩みは以下。
人が人を評価する事なんで出来るんだろうかと思いながら、
出来ないと決めつけて思考を止めたくもない。
さて、どうしたものか。
こういう時、どうしたっけな〜。
数学だったらいつも定義を確認していたような気がする。
私は何の為に評価をするのだろう?
それはきっと
会社が良くなる為に、進むべき道のベクトルがずれないように。
だから会社がうまく発酵するための評価制度をつくる事にした。
そして、2分で諦めた。
おれが作っても駄目なんだ、と思ったから。
自律型組織であるなら、社員達でつくらねば。
とわいえ、いきなりぶん投げるのもナッジレベル0なので善玉委員会を結成する事にした。
雪が降ったらホワイト企業の弊社、夏はお察しだ。
みんな忙しいので全員揃えるのは不可能。
そこでまず若手リーダーの竹井君(仮)を捕まえてキックオフ。
竹井君についてはこちら↓
上記に書いてある事をくどくどと説明。
工藤(豚)「結局は人が人を評価するのっておこがましいとも思うわけよ。だけど組織が成長していく為には必要な事もあるじゃん。馴れ合っても駄目でしょ」
竹井「なるほど〜!確かにそうですね。」
工藤「できる事なら評価システム!みたいな名前もつけたくないわけ。例えば、環境大善という組織であなたはどんな物語を歩みますか?みたいな物語、まあある意味未来日記みたいなもにしたいわけよ。杜氏(とうじ)物語みたいな感じよ」
竹井「なるほど〜!一人一人の人生を発酵させていこう、みたいな味がありますね」
工藤「連動して就業規則も自分達で付け加えてもいいと思うんだよ」
竹井「例えばどんな感じで?」
工藤「大善の社員たるもの火中の栗は拾う事 みたいな」
竹井「ベンチャーでは積極的に巻き込まれる姿勢、大事ですよね」
工藤(豚)「あとは、昼寝は3時間までOKとか、おやつ支給とか」
竹井(敵)「欲望丸出しの俗物ですよね」
工藤(豚)「厳しい意見も出たようですが、一緒になんとなくたたき台を作ってみようz」
そんなこんなで第一回目キックオフミーティングは終了
これからイバラの道を乗り越え、果たして、社員の物語を記録する未来日記は出来上がるのか。
気が向いたら、続。
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