俗物のススメ
結構忙しくて、たまたま天気のいい日に外に出て、すごく気分が良くて「ああ、これが徒然なるままにひぐらし〜(※)ってやつか!」と思ったら意味が全然違ったのですが、なんとか耐えております。(何もやることがなくて手持ち無沙汰なのに任せて一日中、とかいう意味っぽいです)
古文は大嫌いです。
最近、こだわりのあるモノを使ってみようという気になっております。理由として、「そのこだわりに価値があるのなら、その価値を共有できるのでは?」というところから始まって、「いやいや、そのこだわりに価値をつけるのがユーザー(私)なのでは??」という思考にいたり、「という事は、頑張ってこだわって時間をかけた品を、自分で評価しちゃえるって事か!そして価値を感じれば共有も!」という事に至ったという訳なんですが、まあ当たり前の話じゃねーか、という感じもします。
御年40歳を迎え、ようやく「気に入ったものは使う(価値あり)」、「いらないものは使わない(価値なし)」という当たり前の基準に達した、という事なのかもしれません。
昔から異端児扱いだった私は、自分であまり興味がないものについては、周りをよーく観察して取り敢えず間違いないラインを探って来たのですが、自分であまり興味のないものの価値基準を周囲に委任してきた格好になっていた、という事にも繋がります。
電気屋さんにいって、取り敢えず売れてるテレビを買う みたいなものかもしれませんし、取り敢えず「良い音がでる」っていってるからこのスピーカー買っておくか、というものにも似ております。
という訳で、人間界で40年の修行を経て、ようやく自分で「モノの価値」を考える事になりました。
そんな中、最近のオススメ(高価値)がこちらのタイルコースター
カップは、たまたま本で読んだ「HASAMIのスタッキングできるマグカップ」だと思って買ったが偽物(@お値段以上♪にて)だったので割愛して。
このコースター、木の机にも良いし洗うのも楽。
なにが良いって、あのTHEがオススメしてるんです(超俗物)
脱俗物の壁は高く、日々精進。