朝忙しい主婦には、全く為にならない炎の時短料理人こと、おっさんのながら料理。
おっさんの
お料理スキルはというと…
卵焼きを作ろうとしたけれど
結果
スクランブルエッグになってしまう
期間を
経て経て経て…
日々成長中だ。
肉野菜炒めのフルコースを
卒業したおっさんは
ちょっと前から
引っ越し祝いに頂いた
ノンフライヤーを使い始めた。
コレらしい↓↓
このノンフライヤーで
コロッケとか
トンカツとかを作って
おっさんお手製弁当に入れてきていた。
『レベルアップ!!!!!!』
おっさんは
【お料理スキル】
上手に
揚げ物が作れる。
を、手に入れた…??
え………でも待てよ。。。
現代の発明品が
揚げ物を
作っているのだから
美味しく出来上がるに決まっているな…
おっさんのしたことと言えば
材料揃えて
ボタンをポチっとな♪しただけやな…
ん~~~~
ん~~~~
ん~~~~
ま、どっちでもいいか。
次に進もう。
僕は
ちょっとだけテンションの高い
おっさんから、ある報告を受けた。
おっさん
「なぁ!ちょっと聞いて♪
僕なっ♪わかってん!料理のこと!」
(え…え…なにさ…
いきなり…笑 なんの報告やねん笑)
僕
「お…おお。どうしたんまた…
何がわかったん?料理の…苦笑」
おっさん
「あんなー。卵焼き用の
フライパンあるやん?
それでさ、卵焼き作っててな
ひらめいてん!!!!」
僕
「お…お…おう。。。
ほんで???笑」
おっさん
「ある程度、卵焼き出来てくるやん?
ほんならさ、卵流し込むスペースでな
厚揚げとウインナー焼いたらさッ!!
洗い物は減るし、
時短料理なるねん!!!」
(それなん?笑 報告って…
そして、今なんや…
そのひらめき今なんや…笑)
僕
「すごいなー
やるやんー
てんさいやんー」
僕は棒読みでおっさんに言った。
だけど、おっさんは嬉しそうに返事した。
おっさん
「せやろ?これが料理かー!!!
って思ったわ!!!
というか…
わかった瞬間やったわ♪」
僕は、もはや遠くを見ていた。。。
空返事だけはしておいたけど。。。
それからしばらくして…
その日の夕方 になった。
おっさんのお弁当タイムである。
嬉しそうに
おっさんはお弁当を食べる準備をする。
そして
いつもの愛用ローテーブル前で
キチンと正座して
両手を合わせるおっさん
おっさん
「いただきますッ♪」
その傍らには、僕もいた。
ちょっとだけ
お料理がわかってきた
おっさんの弁当を
覗いてみることにした。
ちょっと焦げた卵焼き…
コロッケ…
ウインナー
厚揚げ…
僕
(茶色ばっかりやないか!!!!!笑
しかも、やっぱり焼いただけやし…)
おっさんの
お料理スキルアップには
やっぱり
もうしばらく時間がかかりそう…
また次回。
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(๑╹ω╹๑ )