ビジネスコンテストを終えて
おはようございます\^o^/。
本日は人生初のビジネスコンテストを終えての感想を
投稿します。
自分でびっくり
自分がビジネスコンテストに応募するなんて、思いもしませんでした。
きっかけは母の介護体験から感じていたことでした。
数年前に介護は終えているのですが、直後にまとめた資料を
何故かずっと捨てずに持っていました。
ある日”持ち続けているには何か理由があるのかな?”とかってに思い、
とあるところで発表してみました。
そこに偶然いた方から”コンテスト出してみたら?”と言われ、
”出してみようか”と思い、躊躇なく応募しました。
ビジネスコンテストに何の知識もなかったので、気軽に応募してしまいました。その時は企画書とかプレゼン資料を提出して審査されるもの。と
思っていましたが、実際は数カ月ワークショップ期間があったりと、正直
きついな~とも思いましたし、場違いなんではないかと気持ちも落ち着きませんでした。
ワークショップ期間
ワークショップ時にその時のお題があり、”こうやって事業化していくのか”と初めての言葉や、やる事にとまどいながら、回らない頭は後回しにして
出来そうな事をしていきました。
途中、色々な話を聞いたり人と会ったりしていくうちに、
自分の考えや方向性が違う所へいってしまったりして、”こんな事しない方がいいんじゃない?”などたくさん迷いが出ました。
結果、最初の考えに戻りました。これが良いのか悪いのかはわからないし、
単純に自分が頑固なのかもわかりませんが、そうなりました。
でも、自分ではスッキリしました。
プレゼン資料作り
ワークショップを重ね、その後プレゼン資料を作成しました。
資料作りは好きなので、唯一楽しめた作業です。
ただ、動画の作成もあり、こちらは慣れていないのと、
2分のピッチ動画は、あまりに時間が短く正直、
”これで何を見て、どう審査するのだろうか?”とも思いました。
良い企画やプレゼンは2分でも伝わるのでしょうね。
初体験で良い経験になりました。
7分動画も作成しましたが、何回取り直したかわかりません。
編集無しにしたかったので、言い間違いなどがあると撮り直しです。
何度も撮っていると呂律も回らなくなってきて、結局一番最初の出来が良い結果になります。
動画のクオリティに力を注ぎたい気持ちもありましたが、”そこを見るわけではないし、集中力も切れてきた”ので、ノ―修正で提出しました。
みんなどんな動画だったんでしょう。他の人のをみたら恥ずかしくて仕方ないかもしれないです。
結果
結果は予選落ちでした。
とくにがっかりしたとかそういう気持ちはありません。
と、書くとやる気ないのか!と思われそうですが、グランプリや賞金を
もらう事を目的にしていなかったので、落ちても当然だと思っています。
自分の考えを他人がどう思うのか?や私が出来なくても発表する事で
誰かが引き継いでくれるかもという思いです。
単純にチャレンジの気持ちもありました。人生1回きりなので。
オンラインとは言え、何もしなければ出会わない人とも縁が出来ましたし、
他の方も目標に向かって頑張ってもらいたいです。
メンターさん
このコンテストではメンターの方が伴走してくれます。
私のようなコンテストに縁もなくビジネス用語もしらない人間を相手にするのは、大変だったと思います。
ご自身のお仕事もあるうえで、アドバイスや情報を調べてくれたり、
力不足であったことを申し訳なくも思いますが、自分なりにはがんばったかなと思っています。
人に話しかけたり、飛び込みで行ったりなどは性格的に得意ではないですが、そのような事もしました。そこで出来た縁がこの先も続きそうです。
そうさせてくださったメンターさんのおかげです。
今は、感謝と共にもしかして、睡眠時間を削っていたのではないかと思いますので、私に使っていた時間をご自身に戻して頂けたらと思います。
まとめ
とても貴重な時間でした。少しはビジネスの事がわかった気もしますし、
チャレンジした事でえらいえらいと自分を褒めます。
今後、コンテストに出る事はないと思いますが、”こうなればいいな~”という思いがあるなら、行動していきたいと思います。
なぜ、このような大胆な事をしたかというと、ここ数年で親戚がなくなったり、身近な人が病を患ったりと”死”や”残された時間”について考えるようになったからです。
若い時は自分や親、周りの人が”死ぬ”なんで思いもしませんでした。
年齢を重ねるうちに、肉体の衰えなど嫌でも感じるようになりました。
寿命より健康寿命がいつまでなのか?が気になります。
明日、体が動かなくなる確率はどんどんあがります。
その前にやりたい事や、やってみたい事、チャレンジしたい事はしておこうと今年決めていました。
その一つがコンテストでした。挑戦した事で得たものはたくさんあります。
それを生かしながら、健康寿命が続くまで何かしていきます。
このnoteも続けていきます。
この場を借りて、コンテストの実行委員の方々、アドバイスや意見をくださった介護関係者様、何もしらない私を伴走してくださったメンターさん、
ありがとうございました。お礼申し上げます。
それでは本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どなたかのお役に立てます様に。
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