改めて『ハーバードの人生を変える授業』を読んで。
おはようございます\^o^/。
改めて図書館で『ハーバードの人生を変える授業』を読んで(途中ですが)感じた事があります。
仕事への考え方を変えるの項目
この本は2013年に発行されています。発行から10年たちました。何故か目に留まり読み直しています。
時間がたったことで、改めて感じたことがありました。
人は仕事より遊びを好むが、『フロー』の状態を体験するのは仕事の方が多いと書かれています。(*フロートは行為に没頭し最高の結果を出し心から楽しんでいる事)
遊びが好きだと言っていながら仕事をしている時の方がフローを体験できるのは矛盾しています。これは『仕事は辛く努力が必要で、遊びは楽しい物』という偏見があるからだといいます。
この考えが固定化されると、辛い思い込みしか感じず、仕事に幸せを感じずらくなります。
幸せになるためには『楽しさを感じていると気づく必要がある』そうです。
職場で友達を作ると生産性が高まる
昨日、投稿した内容の動画のつづきにロバート・ウォールディンガー氏が『職場に友達を作ると職場に行くのが楽しくなり、生産性が高まる』という話をしていました。
プライベートと仕事は分けた方が良い。と最近よく言われていますが、実は逆のようです。
仲の良い友人が職場にいれば、確かに会うのも楽しみだし、ランチの時何を話そうか考えるのも楽しいです。
ただ、友人と過ごす事ばかり考えて仕事がおざなりになりそうですが、どうなのでしょうか?
まとめ
この二つを見聞きした時に、昔の事を思い出しました。初めて就職したとき、仕事に夢中になりました。はじめに書いたフローの状態を経験し、さらに上司ではありましたが、奇跡的に気が合い、養女にならないかまで言われました。(冗談だと思います)
この時代、確かに毎日仕事に行くのが楽しく、夜もぐっすり眠れ、ストレスという言葉さえも知りませんでした。
仕事に対して幸せを感じ、職場に何でも話せる人がいて、とても充実していました。そして実力も一番つけられた時期でもありました。
その後、様々な経験をし挫折や病気など苦しい事が多くなり『仕事は悪』のような気持にもなりました。
それは、ストレスから精神が病んだ時に思った事が、刷り込まれたのではないかと思います。
そう思っている以上、仕事に全力で取り組めなくなっていました。辛い・苦しいと思うから仕事は悪になり、楽しいと思えば幸せに感じるという単純な事を忘れていました。
最近、自分に優しくの時代でそうしなければならない。という雰囲気に自分も乗ってしまい『仕事は人生にそう大切ではない』という感覚に陥らせていた気がしてきました。
もちろん自分のキャパを超えるような仕事の仕方は、辞めたほうが良いですが、大切であり、もっとこうしたいという意欲があるとさらに人生が幸せになります。
職場の友人も『必要ない。友達を作りに行っているのではないのだから』と昔言われた気がします。
友人・仲間がいる事で生産性が上がるならば、そうできるとより仕事が楽しくなりそうです。
在宅のため、一人っきりです。在宅が自分に合っていると思う一方、寂しさや相談できる人がいないので、心細さも感じています。
ここ2、3日で気が合う人、何でも話せる友人、職場の仲間など、欲しくて仕方なくなりました。
どこかで出会えるように、行動していきたいと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
どなたかのお役に立てます様に。