ギバー、テイカー、マッチャー
おはようございます\^o^/。
先日ギバー、テイカーの話をしているのを聞きました。
言葉は知っていたし、なんとなく意味も知っていましたが、
詳しく調べることはしていませんでした。
ギバーは人に惜しみなく与える人
テイカーは真っ先に自分の利益を優先させる人
マッチャーは与えられなければ与えない人。損得を考える人。
とありました。
ギバーには二つのタイプに分けられ
自己犠牲型と他者思考型があり、自己犠牲型は他者の利益には興味があるが、自分の利益には無頓着。他者思考型は他人と自分の利益双方に興味があり自己利益を損なわない人。とありました。
自分を考えると自己犠牲型のギバーです。そんな人生だったなと思います。(まだ生きています)。いい様に思えますが、嫌です。
自己犠牲というよりは、ええかっこしいという気がします。
他人に嫌われたくないし、いい人と思われたいし、でも後々”なんで私ばかり損そする”などと心で思ってしまいます。という事は本当のギバーではないという事ですね…。
ならば、やめなさい!なのですが、なかなか抜けきらないのは、どうしたらよいのでしょう(;´д`)ゞ。
ここには深いものがあると気づいています。
テイカーは自分の利益を優先していくタイプの人。闘争心がつよいのでしょうか?自分が上にいると=豊かさにつながると思っている人とありました。
私はテイカーにあった事が無い気がしますが、世間知らずなだけでしょうか?それとも自分が出世とかに興味がないからでしょうか?こんな感じだから知らぬ間にテイカーに入られているのかもしれないです。
マッチャーという言葉は初めて知りました。ギバーとテイカーの中間で常に公平という観念に基づき行動し、与えられなければ、与えないと自己防衛している人。とありました。いいようなわるいような…。この感覚はよくわかりません。
この3タイプの内どれが豊になるのか?
この問いも良く聞きます。答えはギバーとあります。
そんなに簡単なのでしょうか?どこかに統計があるのだと思いますが、
どうやって調べたのだろう…。かなりの時間が必要です。
「人に与えることの豊かさをしっているギバーに信用が集まり、他人に奉仕したことが自分に返ってくる。社会的にも成功する。」そうです。
やはり、書いてありました。研究ではギバー全員が豊になれるとは限らないと。
だと思います。そうであるならば成功者でいっぱいです。特に日本人は。
理由は自己犠牲型のギバーは自分をおろそかにしてまでテイカーと付き合い続け、自滅してしまいます。(自分の事を言われている…)
自己犠牲型であれ他者思考型であれテイカーと付き合ってはいけない。とありました。テイカーかどうかの見分けがつかないまま付き合ってしまい、泥沼に…。そんな経験多数あります.·´¯`(>▂<)´¯`·. 。
そうなるとギバーが付き合う相手はマッチャーとなり、双方に利益がもたらされることを考えているので、長く関係が続けられそうです。
マッチャーになりたい。ギバーでなくていいので、公平な感覚を持つマッチャーがいいです。
最後に「自分が善人として生き、豊かに暮らすためにも搾取されるだけの関係が続いているなら、関係を切り離す勇気が必要」とありました。
その通りです。わかっていても出来ないのは愛情に飢えているからだと思います。
たぶん育った環境、両親との関係など…。相手にしてもらえることへの執着と安心です。だから離れなれないのです。
結果、自立しかないと思います。
全てのことからの自立。
経済的・心理的。隙があるとテイカーに入られてしまうので、多少嫌な奴でもいいと割り切る方が、自分の人生を生きられそうです。
そういう人生が送れるように自立目指します。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
どなたかのお役に立てます様に。