最近気になる褐色脂肪細胞
おはようございます\^o^/。
ヨガ講師をはじめて11か月目に突入しました。試行錯誤を繰り返している今年ですが、最近、『褐色脂肪細胞』が気になっています。
褐色脂肪細胞とは
名前の通り、茶色の脂肪細胞で首や脇、肩甲骨周辺、背中…にある。と書きましたが、心臓や腎臓まわりなど、少し見るサイトによって場所が違います。どれが正解?まだ研究が進んでいないようです。
限られた場所にしかなく、脂肪を分解して燃焼させる作用があるとされています。
残念ながら赤ちゃんの時にMAXで年を取るごとに減り、増える事は無いとの事::>_<::。ただ、活性化させることは可能!
ヨガを通じての体感
ヨガはとにかく肩甲骨まわりにアプローチする事が多いです。(私が好きな事もありますが。)肩甲骨を回したり、伸ばしたり力を入れたりすることで体が熱くなるのを感じていました。
息が上がるようなポーズでなくても、徐々に体温が上がるのを感じます。不思議だなと思っていたのですが、褐色脂肪細胞の事を知った時にガッテン!納得!と自分は腑に落ちました。
代謝をあげるために筋肉は必要です。大きな筋肉という事で太ももや足の筋肉に意識が向きがちですが、背中もかなり大きい筋肉なので、背中を鍛えることも効果的かと思っています。
正しい知識の探し方
ヨガの資格を持ってはいますが、スポーツ医学や解剖学・生理学の知識はほんの少しです。体感で肩甲骨周りの可能性(?)を感じて、調べたりするのですが、情報量の多さと内容が違う事で、何を信じれば良いのかがはっきりわからず、学校などに入らないと学べない物か?と悩んでいます。
褐色脂肪細胞はまだ研究中のようですが、よく噛む事でも活性化できるという事もネットで出てきます。これが本当なのかどうか…。研究して論文出してその論文を皆で読んで、話し合って結論でて、公表される。みたいな感じで常識になっていくのでしょうか?
栄養の話で今までは1日30品目食べましょう!と厚生労働省も言っていたのが、最近はしれっとそれを辞めたそうで…。しれっとではなくてきちんと発表して欲しいのですが…。年齢が高いほど昔の都市伝説みたいな事が正しいと思ってしまっているので、今の常識が知りたいです。
今後の目標
マット上のヨガだけでなくチェアヨガという椅子に座って出来るヨガのレッスンもしています。椅子に座っているので下半身への負担は少なくて高齢の方や足腰に不安がある方には良いのですが、運動量は少なめになります。
最近もワークショップという形でチェアヨガをしたのですが、肩甲骨周り大多めのポーズをしていると、汗をかく人もいて、体が熱くなってきたと言っていました。
やっぱり、そうだよね。と褐色脂肪細胞が活性化されているのか、単純に背中の筋肉が活動をはじめて熱いのか?はわかりませんが、正しい知識があればもっと自信を持ってレッスン出来るのにな。と感じます。
ただ、常識は非常識で研究が進んだりすると今まで常識とされていたことが非常識に変わるのはよくある事で、それまた困ったなと思います。
体感は信じているので、色々読んで自分で実験してみます。臨床実験というのでしょうか。
朝ヨガで太陽礼拝をしていますが、ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)が入ります。数カ月続けて頂いている方は背中がスッキリしてきたと。本当にほっそりしていたので、私も改めて効果あるんだ…。などど感動しました。
理由は何にせよ、体には良いので肩も背中も大きく動かしていきましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
どなたかのお役に立てます様に。