【動作の質】を高めるには気やエネルギーも大切。お墨付きを貰えた気分です。
おはようございます\^o^/。
本日は、【動作の質】について興味深い話を聞いたので
そのことについて書きます。
東大名誉教授の話し
東大名誉教授の話しです。アミノバイタル開発に携わった方で、ガチガチの研究者かと思いましたが、ユーモアとバイタリティを持った方だとお見受けしました。
【東大名誉教授】と聞くだけで、信頼してしまうという学歴のない私ですが、そうゆう方が話しそうにないことを話していたので、"えっ”という驚きと、ちょっと嬉しさがありました。
クオリティー・オブ・モーションという提言をされています。
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『動作の質を高めるには、脳神経系統の働きが必要。優秀なアスリートは頭が良い(学力とは別)。子供の運動不足は脳の発達が遅くなる。
日本のトレーニングが進んでいないと言われているのは、間違い。論文に書きやすいテーマと書きにくいテーマがある。
東洋の思想(哲学・気・武術など)は論文に書きにくいテーマ。だから認められにくい。
サイエンスの定量化が進んでいると認められ、気など定量化しにくいことはカルト的に扱われる。
ノーベル賞をとる人と変人。に分けられる。
でも、科学だけではないカルト的な要素も必要』というような話でした。
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脳と運動の関係
イメージトレーニングがとても大切とも話されていました。スポーツや運動だけでなく全てにイメージは大切です。イメージしたことを実際に出来る様にする。脳と動きを連動させる。
イメージ⇒行動。
以前はイメージは何回でもできるし、してきましたが行動には繋げなかったので、現実何も変わりませんでした。
今はイメージ⇒行動を少しづつしているので、確かに現実が変ってきました。
意識も大切で(意識=心理ではないとのこと)気やエネルギーで繋げると話されました。ちょっとびっくり(⊙o⊙)。
頭がよく勉強が出来る人からこのようなことが聞けるとは…。
そして、呼吸法など微妙な感覚。
まさしくヨガ的な感覚です。
毎朝の朝ヨガで呼吸と意識を伝えているので、ホットしました。
決してカルト的な気持ち(逆に苦手)ではないので、お墨付きを貰えたようで嬉しいです。
体にはたくさんのセンサーがあり、単純な動作や動きだけを続けていると使えなくなる。
複雑な動きをして、脳が分析、それをまた動きに生かしているのだそうです。
【重力があると自由に動けない。無駄な力があると動けない。】とも発言され、これも実感しています。人は力をいれることは得意ですが、抜くことは思っている以上に難しいです。自分自身も脱力ができてない感覚がたくさんあります。
力が入っている時、瞬発力はでますが、持久力はでません。筋肉の疲労が激しいので持ちません。
力が抜けた状態は柔軟に動かすことができます。なので怪我もしにくいし疲れにくい。
武道に学ぶことは大きいとも話されました。
無駄な力を抜く。自分の最近のテーマでもあります。これが出来れば最強です。
まとめ
このような話を聞くと、今自分がレッスンでしていることは根拠があるんだ。と思え自信にもなります。自分は体感・実感しているので嘘を伝えているつもりはないのですが、どうしても個人差があるので、不安な部分ではあります。
これを、多くの人に実感してもらえるレッスンをすることが自分の課題であり、スキルアップさせるところだと改めて思いました。
今日もコツコツ進めます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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