『気を付けて』の言葉から受け取るメッセージ。
おはようございます\^o^/。
本日は、『佐々木俊尚さんのVoicy』を聞いていて、思い出したことがあったので、そのことを書きます。
『気を付けてね』と声を掛けられると
朝、家を出る時など『気を付けて、いってらっしゃい』や『車に気を付けてね』と声を掛けられた事がある人は大勢いると思います。
なんでもない、日常で使われる言葉です。
この言葉が苦手です。
心配性のせいか『気を付けてね』と言われた瞬間、”この後、何か起こるかもしれない”と思ってしまいます。もしくは、”嫌な事が起きるかも・危ない事と遭遇するかも”などなど…。妄想がとまりません。
そうなると朝から”どよ~ん”としてしまい、忘れるまで時間がかかります。
なので、いつも『言ってくれるな』と心で思っていました。表では『は~い!』と答えますが。
もちろん言ってくれる人は、こちらを気遣っての事だと重々承知しています。が、気になってしまうのです。申し訳ない。
どこかで他の人も、私と同じ気持ちになると話しているのを聞きました。その時、周りの人は『なぜ?』とか『そんなつもりじゃないのに、気にしすぎ』などと言っていました。
そうですよね。言う側は特に意味を持たせているわけでもなく、挨拶としていっているに過ぎないので。何も悪くはありません。
佐々木さんがVoicyで話していたこと
それと似たような話を佐々木さんは話していました。
題名は『知人の体調が心配でもあまり口にしない方が良い理由』です。
急に痩せたり、太ったりと外見に変化があった時など、『どうしたの?』とか『病気?』とか『太った?』とか思った事をすぐ口にしてしまう人。
何気なく口にしていますが、本人が一番気にしているかもしれません。
気にしている事を、他人から言われると、やはりショックだったり恥ずかしかったりして傷つきます。
”世の中にはいろいろな病気があって、それを人知れず苦しんでいる人は沢山いる。”だから変化に気づいたとしても、”気にしている事かもしれない”と少し想像をしてそっとしておく。そんな気遣いがあるといいですね。
『気を付けてね』はこのお話よりぜんぜん軽い事ですが、何気ない一言を気にする人はいるという事を、自分も忘れないようにします。
まとめ
髪の毛を切って可愛くなったとか、似合うねなどは伝えるといいと思いますが、自分が言われると嫌だなと思う事は、他の人も嫌かもしれないので、気づかないふりをするのは大人のマナーだと思います。
佐々木さんの配信に共感したので❤マーク押してしまいました(❁´◡`❁)。
自分でも言葉に敏感すぎるなとは思うのですが、『気を付けて』は言わないようにしています。
性格も環境もそれぞれ違うので、言われても、なんとも思わない人も気にする人もいますが、特に外見に関しては触れる必要なないと思います。どんな理由があるかわかりません。
急に『気を付けて』の事を思い出したので、びっくりしました。
人の脳はホント不思議です。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
どなたかのお役に立てます様に。