11/6に向けてリハスタへ♪&自分の曲だよね問題
先日から、11/6の 青山 月見ル君想フでのワンマンLiveに向けてスタジオリハに入り始めました♪
今回は、「ぽらぽら。ソロ」「うきあしスタンダップでのバンドver.」「3ピースによるミニマルver.」と、異なるタイプの演奏を披露できたらと思っています☆
「うきあしスタンダップ」でのバンド演奏は、今年5/5の主催イベントでも、ぽら曲1曲披露したので、なんとなく想像はつくものの、曲数が増えるのでドキドキです💓
バンドって、メンバー次第で全く雰囲気変わるし、ソロで演奏する時よりも、プレッシャーがあるような?ないような?笑
和を乱してはいけないというプレッシャーと、仲間がいるっていう安心感と。
それにしても、うきあしスタンダップ凄いんですよ!みんなの演奏!素敵すぎる&カッコ良すぎる!感動して声が震えるレベル✨私もがんばれ!
自己練習をもっとがんばろうと思いました。
イベント後に完成予定のバンド音源も楽しみ!!☆
3ピースの方は、今回全く初めての試みです!3ピースといっても、完全に生演奏で3人で演奏するわけではなく、私はボーカルに専念します。
初め、アコースティック風を想定していたけど、ぽら曲だと、曲の構成やコーラスの都合上、どうしてもアコースティックのみって、なかなか難しくて…ただ今、試行錯誤中です!
今回、3人とも元の音楽畑が違うっていうのがおもしろいところで、ロック、エレクトロポップ、ジャズからやってきた3人がどう化学反応を起こすのか?!が、楽しみでもあります☆
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そんな中、先日リハ中にいろいろ思ったんですよね。
思ったというか、反省というか、自己分析というか。
▶︎自分の曲だよね?問題
まず、私は自分で曲を作ります。
アレンジもプログラミングも自分でします。
それなのに、それなのに、、
曲を演奏するためには、
まず、耳コピをします。
え???
自分の曲だよね?
って思った方、正解!
普通は、コードとか、メロディとか、
自分で作曲したら把握しているものです。
だけど私は…。
まず、曲を作る時は感覚的に作るので、midi鍵盤の上で、手探りで、音を頼りに「これかな?これかな?」って、1音ずつ音を重ねていく作り方なんですね。
コードも、よくよく考えればわからなくはないけど得意ではないので、それを1つ1つ考えながら認識しながら、これはAm7で、これはG7で…とかやってたら、曲作りに集中できないというか…w なんか、違う方向に神経使っちゃうので、メロ作りに集中できないんですよね。
だから、音を聞きながら「よしこれだー」ってものを1つずつ打ち込んでいって、打ち込んだ途端に、どの音を使ったか忘れちゃうし、全体的にコードが何、コード進行は何、スケールは何、というのは把握していないんです。
だから、演奏するとなると改めて耳コピが必要になってくる。
バンドでの演奏に限らず、ソロでLiveする時も同じですが、ソロの時は譜面にはしません。頭の中にメモるので、Liveが終わった途端に忘れますw
リズムにしてもそうで、その時、その時で、気持ちいいリズムを打ち込むので、打ち込むたびに毎回違うリズムになったりして。
もちろん、アレンジに関しては全体を通して何度も聴いて箇所箇所でリズムが違うことによって違和感があれば直すけど。
本当は、全体をきちんと把握して計画的に作曲、演奏するべきなんだろうと思います。
しかもね、ベースの耳コピだけなら単音だしルート音さえ分かれば良いので、まだイイんだけど、コードを書き起こそうとすると、たまに間違ってたりするんですよねw
細かいようで、結構雑なんだなぁ自分。
って、思いましたε-(´∀`; )
メンバーの方には、ご迷惑をおかけ致しますm(_ _)m
人様と一緒にやると、そういう気付きができてありがたいです☆
▶︎サビどこ?問題
こないだのスタジオで言われたんですよ。
「ここってサビ?サビどれかなーって思った(笑)」てw
そういえば、前にも言われたことあるなー(*´ー`*)
私の曲、たしかに変わった構成の曲多いかもしれないけど、そんなにサビわかりにくいのかな…?
一応、ABサビ方式で作ってる曲が多めなんですが。
自分的には、絶対にサビはココ!
ていうのが、感覚的にあるんだけど。
確かに、おもいっきり盛り上がるわけではないので、サビっぽくないのかな。
ふつーにポップス聞いて育ってきたのに、なんでだろうね?
西洋かぶれな曲を作るからなのかな?!笑
洋楽って「わかりやすくサビ出てきた!」って曲ももちろんあるけど、必ずしも盛り上がらないようなサビも多いイメージ。
盛り上がるっていうよりは、歌っていて気持ちいい、聞いていて心地よい、一番印象に残る、そんな部分がサビなのかなぁっていう認識です。
で、調べてみたんだけど、70sフォークソングや洋楽は「A→B→A」形式の曲が多いらしいです。
「A→B→サビ」形式は、80s以降のロックやポップスに多いんだって。
へー!
例えば、このカーペンターズの曲。
サビが、サビっぽくなくないですか?!
というか、これはAメロとBメロのみなのか?!それにしても、1ブロックが長いですね。
というか、歌よりも細長いマイクが気になる!こんな細長いの見たことない!
ちなみに、この曲は、小学校の時、学校の掃除の時間に流れてた曲なので、子供の時はあまり好きじゃなかったけど、すごく頭の中に残る曲ですよね。気づけば頭の中で歌ってる♪
あと、これ。
ここ数年で、個人的に一番ヒットしたAviciiの曲です。
日本人の感覚からしたら、どこがサビ?ってなりそうな感じ?
むしろサビに歌がない!みたいな?!
でも大好きな曲です☆
正直、聞いていて「ああ、いいなぁ☆」て思えたら、構成とかはあまり気にしていないので、自分の曲について「サビがサビっぽくないね」と言われた時は「えっっっ!」ていう驚きと発見でした(笑)
だって、インスト曲なんて、構成どうなってるの?!て曲多いけど、イイ曲もたくさんありますし。
幅広いジャンルを見た場合、ボーカル曲だから、ABサビという構成でないといけないなんてルールはないのだろうけど、ただ、作る人からしたら「ABサビという構成」がテンプレートとしてあると、作りやすいのかなとは思います。
▶︎コーラスどれ?問題
あと、言われるのが「どこがボーカルで、どこがコーラスかよくわからない」と。
そうかもしれなーい(●´ω`●)笑
それは、確かに、そんな風に作ってるかもー。
Liveで、どの部分を歌うか、
自分でもよく迷います(笑)
曲のmixをお願いした時に、自分が意図してないvoデータが大きくなっていて、ボーカルと思っていたvoデータが凄く小ちゃくなってる、なんてことも稀にあります(笑)
エンヤが好きだったのも影響してるのかな?!
声も楽器の一部的な感じで思っているからかな?!
ボーカルが目立つ曲の方が、メロディのインパクトは残るし、歌詞も伝わりやすいだろうなぁとは思うのですが、そういう曲を作りたいのかといったら、そうでもないのかもしれない。曲にもよるけど。
また、自分の声質、歌唱力を考慮したときにも、ボーカルを際立たせてメロを強調したい感じでもないんですよね。
元々はLiveではなく、完成音源を意識して全体で良いサウンドになればいいな、っていう感覚で曲を作っている曲が多いので、正直自分の曲、Liveでは歌いにくいです(笑)
だから、これを歌ってくれるアイドルさんがいるとか、ありがたすぎるなぁ☆って、いつも思ってる(*´꒳`*)
ということで、こんなヘンテコな私ですが、11/6のワンマンLiveに向けて、がんばります!♪(´ε` )
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