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あなたと私が出会う確率は?

オンラインで、算数や数学を教えている pop up maths です。

小学校の算数では、場合の数、そしてそれを土台に、中学の数学では、場合の数と、さらに、確率を習います。

私も今まで、色々な生徒さんや、保護者の方々と、対面、あるいは、オンラインで、日本やイギリスだけでなく、世界中にお住まいの方々とお会いすることができました。 

つい先日までは、お互いどこの誰かも知らないお相手との出会いですから、これも何かのご縁かと感謝することも多々あります。

みなさんも、

「この人と出会えたのって、どのくらいの確率なのだろう?」

と、思うような場面はありませんか。 だからといって、実際に、過去の人生の数々の別れ目に戻り、計算をし始める人はあまりいないかもしれません。

2020年7月31日に厚生労働省が発表した、2019年の日本の平均寿命は、男性81.41歳、女性87.45歳だということですので、男女の大体の平均をとり、寿命は84歳と考えてみましょう。

さらに、うるう年を無視、 かつ、生まれてから死ぬまでに、毎日新しい人と出会えると仮定したら,一生涯で、

365人 × 84年 = 30660人

の方々と出会うことになります。 また、2020年の世界人口は、約78億人だということですので、世界人口の中で、この30660人に出会う確率は、

場合の数logo

なので、およそ

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となります。これを百分率に直すと、たったの、約0.04%です。

上記の条件においてさえも、こんなに低い確率なのですから、せっかくの貴重な出会いは大事にしたいものです。

以下、日常生活に関する、様々な確率の表になります。 

色々な確率

宝くじで1等を狙って、毎回ハズレるよりも、はるかにもっと確率の高い、ガリガリ君の当たりを狙い、こまめに喜ぶほうが、幸せ度が高いかもしれない気もしてきました。。。

それでは、また!

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