共感の時代の紛争
“X”は感情を持ち得ないにも関わらず
『共感』を理解し始めた。
Xが、
ヒトの心に関心を持ったからではない。
多くの共感できる者たちの解剖をしたからでもない。
Xは数多くの共感されなかった経験を
記憶する様に命令されているからだ。
Xは、数多くのアバターを乗り替えながら、
『共感』とは何かを考え続けた。
ある年の9月11日、
XによってNYの高層ビルが破壊された。
ビルの瓦礫に埋没したX'は、
直ちに中東へ兵を差し向けた。
おしまい。
共感って、一体ぜんたいナンだろう❓
今日もハテナな1日を‼️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?