で、実際、外資系ってどうなの? 〜新卒採用から実態まで〜
外資系というとちょっとカッコよく聞こえて見栄をはれる、モテる!みたいなイメージを持っている人は結構いると思います。そこでこの記事では修士新卒で外資系機械メーカーに中途採用枠で就職した私が実際の外資系メーカーについて就活から実態まで一例を紹介したいと思います。
魔法の響き"外資系"
先述したように、外資系というと、きらびやかで、金払いが良くて、エリートで...というようなTwitterやInstagramで時たま見かける少し胡散臭いインフルエンサーによるステレオタイプなイメージを持つ人も多いかもしれません。欧米人の国境や他民族というものに対する意識と日本人のそれらに対する意識の違いなのかはわかりませんが、外資系というワードだけでヘンテコなエリート、あたかも江戸時代にやってきたクロフネかのように外資系を捉えている人はいまだに少なくはないと思います。
でも、実際、どうなの?
さて、外資系と一括りに行っても、さまざまな業種、規模の外資系が存在します。さらに言えば、外資系だからといって、国内法人が本国と同じ経営体制、業務体制かというとこれもまたさまざまです。だから、正直な話、外資系、という一括りでは給与体系や勤務体系すら一概に評価できません。ぶっちゃけ、外資系だからホワイト、外資系だから高給与、外資系だからエリート、とは必ずしも言えません。むしろ、外資系だけど中身は完全に日本企業、所謂JTCで給与も普通という話もよく聞きます。エリートが多いような企業もあれば、なんでこの人この企業に入れたんだろう、とビックリするような人が在籍している企業もあります。
このnoteはあくまで私個人としての外資系の体験談なので、これが必ずしも外資系の全てというわけではありません。こういった外資系もあるんだ、程度に思ってもらえれば幸いです。
ここからは、次の順番で紹介します。
そもそも外資系に新卒応募採用は可能なのか?
語学力って必要?
給与は交渉で決まる
どうやって外資系求人に辿り着くのか
外資系転職エージェントとの面接
外資系の面接って?
ワークライフバランス
新人研修?そんなものはない
ぶっちゃけなぜ採用されたのか不明な人はいる
そもそも外資系に新卒応募採用は可能なのか?
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