【ポケカ投資】高レアリティが必ず高い??
みなさま、こんばんは。
ポケカ投資家のPOP(ポップ)と申します。
こちらの記事をご覧頂きありがとうございます。今回の記事では
ポケカにおけるレアリティとは?
を解説していきます。
本記事を読むと
ポケカの種類
レアリティの種類
レアリティによる値段の差
などを理解することが出来ます。
最後までまご付き合いください。
※紹介するシングルカードの購入を推奨している訳ではありません。間違えないように注意してください!!!
1.ポケカの種類
そもそもポケカを
どのように見ればいいのでしょうか。
ポケカは基本的に大きく分けて3種類です。
ポケモン
エネルギー(基本エネルギー、特殊エネルギー)
トレーナーズ(グッズ、サポート、スタジアム)
まず、そこを解説していきます。
①ポケモン
ワザを使って相手のポケモンを攻撃したり、相手からの攻撃を受けたりするカードです。
ポケモンごとに、持っているワザやHP(体力)などが違います。
ダメージを受けて、残りHPがなくなると、そのポケモンは「きぜつ」して、たたかえなくなってしまいます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
②エネルギー(基本エネルギー 特殊エネルギー)
ポケモンが「ワザ」を使ったり「にげる」ために必要なカードです。
基本エネルギーカードは
草・炎・水・雷・超・闘・悪・鋼・の全8種類あります。
(フェアリータイプは、サン&ムーンまでありました。)
・特殊エネルギー
特殊エネルギーは
その名の通り「特別な効果」を持ったエネルギーです。
③トレーナーズ
いろいろな効果で対戦を助けてくれるカードです。
使い方や効果の違いによって、「グッズ」「サポート」「スタジアム」などに分類されます。
・グッズ
自分の番に何枚でも使えるトレーナーズです。道具ですね。
・サポート
自分の番に1枚しか使えないトレーナーズです。
ポケモントレーナーですね。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
・スタジアム
対戦の場などに変化をもたらすトレーナーズです。
ポケカの基本的な種類としては、このくらいでしょうか。
では次に同カードによるレアリティの違いを解説します。
2.レアリティの違い
ポケカには様々なレアリティが存在します。
レアリティの確認方法
レアリティの種類
を解説します。
まずは、レアリティの確認方法から見ていきましょう。
①レアリティの確認方法
赤いところを見てください。【RRR】と記載されています。
ここのアルファベットがレアリティを示しています。
カードのレアリティを確認したい場合はこの表記のアルファベットが何かを確認すればわかる仕様となっています。
では各レアリティを紹介していきます。
②レアリティの種類
ポケカは基本的に
「UR」
「HR」
「SR」
「RRR」
「RR」
「R」
「UC」
「C」
の8種類より構成されていてます。
レアリティの高さも記述順になっています。
特殊的なレアリティとして
「SA(スペシャルアート)」
「CHR」
「CSR」
「S」
「SSR」
「A」
「K」
こちらも解説していきます。
特に「UR」「HR」「SR」は上位レアリティとされています。
下位レアリティから紹介していきます。
・C(コモン)
ボックスの中に一番多く封入されているカードになります。
レアリティが示す通りあまり強くないカードが多く、デッキにも入らないことが多々あります。
・U(アンコモン)
1パックに1~2枚入っているカードです。
中には需要のあるカードも混ざっていたりします。
・R(レア)
1パックに1枚入っているかもしれないカードです。
ここのレアリティからカードが光っていきます。
・RR(ダブルレア)
フルイラストで描かれたレアリティのカードです。
RRRが発売されるまではフルイラストという点でもとても人気の高いカードでした。今もフルイラストではあるので人気の高いカードもたくさんありますが、上位互換のレアリティが出てしまうとどうしても注目はされなくなってしまいます。ただし需要が無くなった訳ではありません。
・RRR(トリプルレア)
ソード&シールドから登場しました。
RRより光り方が豪華になっています。
このあたりからコレクター要素も強くなってきます。
・SR(スーパーレア)
UC(アンコモン)~RRまでの中から
選ばれた豪華仕様イラスト違いカードです。
既存のカードから数枚のカードがSRとして登場しますので、UC~RRRまでどのカードがSR化するのはカードが発売されるまでは完全にはわかりません。また同パックに入っているレア違いのカードでも能力は同様となっています。
・HR(ハイパーレア)
虹色のホログラフィックに光るレアカードです。
一部のHRは貴重で人気が高く、SA(スペシャルアート)が人気の高いHRとなっています。
UR(ウルトラレア)
黄金に光り輝くレアカードです。
封入率が低く滅多にお目にかかれないカードになっていて、ポケモンカードでは最もレアリティの高いカードとなっています。
バトルに使うよりもコレクション用途の方が高くなっています。
ここからは特殊なレアリティの紹介です。
・SA(スペシャルアート)
ポケモンカードで使われる「SA」は「スペシャルアート」の略称です。
レアリティ「HR」「SR」の中にはオリジナルのイラストが描かれたカードが一部存在し、そのカードを「スペシャルアート」と呼んでいます。
「スペシャルアート」は非常に人気で、通常の「SR」「HR」より高い価格で取引されています。
CHR(キャラクターレア)
トレーナーとポケモンが一緒に描かれているイラストが特徴的なカードになっています。
CSR(キャラクタースーパーレア)
トレーナーとポケモンが一緒に描かれているイラストが特徴的なカードになっています。
CHRよりも上のカードになっていて華麗なイラストで描かれています。
S(色違い)
ポケモンの色違いで登場したカードの色違いのレアリティを「S」とされています。
『GXウルトラシャイニー』より登場しました。コレクション用途も高いカードになっています。
SSR(エスエスアール)
「GXウルトラシャイニー」で登場したレアカードです。
「シャイニースターV」封入されたカードになっています。
レアリティ「S」の「SR」版だと思ってください。
特徴としては色違いポケモンのフルイラストのデザインになっています。
A(アメイジングレア)
7色以上の油絵のような光りが、枠をはみ出すほどに光沢が輝いているのが特徴です。
K(かがやく)
強化拡張パック「バトルリージョン」より追加されたレアリティです。
光り方は格子状になるような光り方をしています。
2022年に発売される拡張パックより種類が増えています。
ポケカのレアリティとしてはここまでを抑えていたらある程度大丈夫だと思います。
次にレアリティによる値段の差を解説していきます。
3.高レアほど高い?
さきほどの項目では特に「UR」「HR」「SR」は上位レアリティと説明しました。またその中にあるSA(スペシャルアート)も高いと説明しました。
では、必ずしも
URの方がSRよりも高いのか?
SRよりもSAのほうが高いのか?
レアリティが上だと必ず高いのか?
こちらを解説していきます。
①同カードの相場
では実際のカードから比較していきましょう。
たとえばこちらのモココ
8枚で300円です。
レアリティはU(アンコモン)です。
次はこちらのモココ
1枚 1,299円です。
8枚に対して1枚で約4倍近く違いますね。
このように同カードであれば当たり前ですが
高レアリティの方が高くなります。
②異なるカードの相場
では同じレアリティでもカードが異なるとどうでしょうか。
こちらのミュウUR
12,000円です。
さきほどのモココURをもう一度見てみましょう。
同レアリティて約10倍近くも違いますね。
カードが異なると当然同レアリティでも値段が変わってきます。
③レアリティの違いによる値段の違い
URが最高レアリティであるのなら
その下であるSRの方が低いのか?
実際見てみましょう。
このレックウザ 19,999円と先程のミュウURよりも高いですね。
レアリティは下であるのになぜURよりも高くなっているのでしょうか。
大きな違いはSAであるということです。
確かにURの方がSRに比べ高レアリティであることは間違いないです。
しかしSAという希少性によりSRの方が高くなるという現象が起きているのですね。
またこちらのHRも見てみましょう。
こちらもURより低いHRですが
値段が桁違いです。
やはり特徴としてはSAの希少性であるかと思います。
そしてブラッキーという人気ポケモンであるということ。
元々のレアリティもHRという2番目の高レアリティであるということ。
このように一概も高レアリティの方が高いとは言えないわけですね。
4.まとめ
では、本日のまとめをしていきます。
本日はポケモンカードにおけるレアリティの違いを解説していきました。
まずレアリティには基本的に
「UR」
「HR」
「SR」
「RRR」
「RR」
「R」
「UC」
「C」
の8種類があるということ。
そして特殊なレアリティとして
「SA(スペシャルアート)」
「CHR」
「CSR」
「S」
「SSR」
「A」
「K」
の6種類があるということを覚えて貰えましたね。
そしてレアリティの順番は
CからURにかけて高くなります。
つまりURが1番高いレアリティであるということですね。
しかし必ずしもURの方が相場が高い訳では無いということも分かっていただけたと思います。
SAという希少性や封入率。またイラストや人気ポケモンの種類など。これらの要因が混ざってURよりもSRやHRの方が高くなるという要点を掴むことが大切でした。
高騰するには必ず理由があります。
それをいち早く誰よりも見つけましょう。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう。
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