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[パリの1ヶ月] Day15:イタリア、ナポリに滞在-アマルフィ海岸観光は手強い

ナポリから車で1時間ほどのところに
「ヴィエトリ・スル・マーレ」という陶器の街があります。

私はここにとても行ってみたくて、
それを伝えると、友人のご主人が運転して連れて行ってくれることに。

とっても楽しみにしていて、張り切って出かけたのですが.. 

ヴィエトリ・スル・マーレ


とってもいいお天気の日曜日で人出が多く
車を停めるところが全く見つからず、
そしてとにかく車が多い上に道があり得ない狭さで
一瞬停めるところですら見つけるのが困難。

これはもう無理だ… と、引き返すことに。

アマルフィ海岸は車で行くのは困難!と聞いていたけど
こういうことだったんだなぁと
身をもって体験しました。


さて、気を取り直して、とりあえずランチを食べに行くことに。

米軍基地近くで、軍の皆さん御用達だという
(車が停めやすいことがわかっている)レストランへ。

シーフード料理を満喫。

イタリアのごはん、本当に最高!


その後米軍基地内を案内してもらいました。
米軍基地内に入るのは初めての体験で、わくわくです。

米軍基地に初侵入


中に入ってびっくり。
基地内のお店は普通にウォルマートくらいの広さと品揃えでした。

本当に普段アメリカで買っているものがなんでもあるし
お値段も国内と変わらない。

ミリタリーの人たちは本当に国から大事にされているなぁと感じます。
(そしてそれは素晴らしいこと)

そしてもう一つびっくりしたのはこれ。
なんと店内に遺跡が!

床下に遺跡を見られる窓がありました



だけど…アメリカからパリに行ってしばらく滞在、
その後ナポリに来て、
そしてナポリで米軍基地内の
まさにアメリカンなマーケットで買い物をしていると
私は今一体どこにいるのか?
そして私って本当はどこに住んでいたっけ?
と混乱してきて、不思議な気持ちに。

なんか頭がついていかない!笑
面白い体験でした。


ランチが遅い時間だったので
夜は軽めでいいよね、と
歩いてほんの数分のバールへと
夜の8時を過ぎてから出かけました。

そこで3人でワインをいっぱいずつ飲み、
チーズと生ハムなどを盛り合わせたシャルキュトリーボード、
ナスのブルスケッタ、マッシュルームのマリネ、
お菓子を一つ。

どれも本当に美味しい


これでお会計が全部でたったの30ユーロだったことが
衝撃的でした。
アメリカだとワインを2杯飲んだだけで、その金額でしょう。

イタリアが本当に最高すぎて。
本気で住みたい!



そして、友人が住むアパートの屋上から見る景色が
本当に素晴らしく、感動的でした。

アパートの屋上からの景色


夕暮れの時間帯は山がピンクに染まり、これもまた綺麗。

毎日こんな景色が見られるなんて




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