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『うちらはマブダチ』届きました!

【2024.7.3】

『うちらはマブダチseason2』が発売されるということで、過去のこの投稿をサムネイルからまるっと直しました。

以前の投稿にスキしてくださった方、ありがとうございました。

発売されたばかりの頃は、なかなか買えなかった方も多かったのではないでしょうか?
その頃のエピソードです。↓

season 2はしっかり予約しました。

声出して笑っちゃう!


マンガを読んで声を出して笑ったのなんて、何年ぶりだろう。

私にはもう成人の娘が2人いて、2人にも読んでもらいました。

やっぱり声を出して笑ってました。

誰か推しを1人選ぼうと3人で盛り上がりましたが、長女は選べない!箱推し!だそう。

次女はダントツで親分推しだそうです。

私はYちゃん。
初めてXで見たのがYちゃんの回だったから。たった数コマですっかり虜に。

マブダチ〜ズ
メンバー紹介♪


やまもと

この本の作者。
美大に入学するために鹿児島から関西へ。
友達がおらず寂しい美大ライフを送っていたが、ひょんなことから卓球部のメンバーと仲良くなる。

書籍 P4、5の美大卓球部の面々と作者・登場人物紹介より以下引用


『うちらはマブダチ』は、作者のやまもとりえさんが美術大学の学生だった頃、卓球部の仲間たちと出会った当時のエピソードをまとめたコミックエッセイです。

紹介文を読んだだけでも、これほど個性的なメンツばかり奇跡的に集まるものだろうか?本当に実在する人物なんだよね?と思うぐらい、笑いあり涙ありのエピソード満載。

・2年生の秋、学園祭でたこ焼き屋を出店していた卓球部のお手伝いをしたことが出会い。

・フラフープ300回まわせる。



Yちゃん

いつも谷間が見えている友人。やまもとを「お義母さん」と呼ぶ。ド近眼。

・「いつも谷間が見えている(通称いつ谷)」というパワーワードの持ち主。

・Yちゃんのビトン(このカタカナ表記スキ)の内側には、おばあ様の名前が油性マジックで書いてある。

・作者やまもとさんの長男くん(当時2歳)に「18歳になったら迎えに行くからな」という魔女のような呪い約束をしちゃう。

・インターホンで「大仁田厚ですけど開けてください」といっちゃう。

・実家の畑仕事を手伝う時は谷間封印。代わりにセクシー野菜写真を送っちゃう。



コッペちゃん

見た目は日本人形、中身はオッサンな友人。
生きるのにギリギリの筋肉量しかない。

・コミュ強。

・Yちゃんと並ぶと叶姉妹のよう。(本編ではコッペちゃんも、いつ谷率高い)互いを「ヘデル」「ハデル」と呼び合う。(意外な理由は本編を読んでみてね)

・歴代彼氏がなぜかアゴがシャープになるという都市伝説がある。(なんで!?)



親分

気は優しくて力持ちの友人。隙を見せると他人のごはんを奪うことから「山賊」とも呼ばれている。

・屋上で角材を振り回す。(なんで!?)

・ピザとコーラを下品に食べる様子が「山賊食い」と呼ばれる。

・「ねぶったろか?」という。(例)ワサビが苦手な友人のお寿司のワサビ部分や、ドライアイな友人の眼球とか。(おかげで?我が家で「ねぶる」というワードが流行ってます。)

・恋は奥手。



Mちゃん

可愛い見た目で最初は「アイドル」と呼ばれていた友人。忘れ物が多い。人の話を聞いていない。

・「アイドル」→「ワスレモン」→「赤ベコ」と呼ばれる。「拍手人形」もあるそう。

・キノコが大嫌いなのに、キノコの絵ばかり描いちゃう。
そして賞までとってしまう。(キノコモチーフ、わたしもスキです)

・お料理がプロレベル。

『うちらはマブダチ』1巻発売後、インスタも公開されました。

見てください!すごくカワイイ!更新楽しみにしてます。



モンピちゃん

小柄で童顔な友人。
いつもミニスカート。
夢は「モー娘。になること」。

・小学校の時から同じ服を着ているので自然とミニスカートになった。(ウエストどんだけ細いの!?)

・いつもアメを大量に持っていて、友達のカバンやポッケに勝手に忍ばせる妖精。

・『探偵ナイトスクープ』出演経験アリ。



Aやん

ピンク色の髪で体中ピアスだらけの友人。
ファンキーな外見に似合わず心優しく、卓球部の「良心」。

・声の圧が菊池桃子と同じくらい。(聞いてみたい)

・卓球部の良心、倫理、道徳心。(ギャップ萌え)

・ご家族も見ためファンキー



Sやん

クールビューティーな友人。こびない、ブレない、笑わない。女子のファンが多い。

・『あいのり』がスキ(是非韓国の恋愛リアリティ系をオススメしたい)

・女子のファンがつきがち
(カッコいいんだろうなぁ)

・笑いのツボは「親分」

・裸眼なのにコンタクトだといいはる。(なんで!?)



たーやん

年中薄着の友人。昭和のマンガに出てきそうな雰囲気の女の子。

・年中薄着。(真冬でも半袖の小学生みたいなかんじかな?)

・父親が何かと発明しがち。(月曜から夜更かしの「お茶っぱー」を発明するおじいちゃんを連想しました)

・「あざやん」→「アスリート」→「砲丸部」→「ひょうきん者」→「TKT」(たーやん距離がつかめないの略)→「TTT」(たーやん時を止めるの略)、最終的に「千あだなを持つ女」



ゆりやん

卓球部のラスボス的な友人。力が強い、スケールがデカい、声もデカい。

・親分より力が強い女。(ト・ボンスン観てほしい)

・自炊がイヤで生米を食べる

・長距離移動すると台風が来る。

・好みのタイプは「疲れたから川流れて帰るわ〜」って言いそうな人。(キジーみたいな人かな?笑)



P氏

ツンデレのツンが多すぎる友人。美大では数少ない男子。モンピちゃんと同じ高校出身。

・ツンデレのツンが多すぎる。

・でもみんなの無茶ぶりにはのってくれる。(デレ1)

・「卓球部は天国やな」とつぶやく。(デレ2)

ラブリーな
「Yちゃんパパ」

「マゼンダ先生」



マゼンダ先生

・マゼンダ色の服を着て「マゼンダと呼んでね」というお嬢様。

・廊下でよく踊っていた。

・粗食が1番健康にいいと、バナナ、ゆでたまご、ミントガムでランチ。(40年間同じメニューだと当時仰っていたそう)

マゼンダ先生のお話、素敵でした。

さりげなく、やまもとさんがご飯食べてるかな?とか、夏休みは実家に帰れるのかな?と気にかけているエピソードに感動しました。


Yちゃんパパ

1巻には

・Yちゃんがおしゃれなパンを買って帰ったら、パンを食べたお父様の歯が欠けたらしい。

このエピソードでしか登場しませんが、やまもとさんのSNSで時々キュートなエピソードが読めます。

おふたりのキュートなエピソード今後も楽しみにしています。

イラ語辞典


・イラストレーションコース出身なので「イラ」

・これまでに3回改訂している。

イラ語辞典の製本に驚きました。

長女が専門学生時代に同じように試行錯誤しながら製本をしているところを見ていたので、あの質量を3回も改訂をする労力に感心しました。
写真集もあるそうですよ。

書籍の最後に抜粋版が読めます。本物の辞典みたいに書いてあります。


読んでいて卓球部の一員にしてもらったかのような感覚で楽しませてもらったし、最後のエピソードにさらに感動させてもらいました。

人を笑顔にできる作品を作るって、本当に素敵だと思います。

たくさん笑わせてくれて、ありがとうございました。

続編も楽しみにしています。

いつかドラマ化とかアニメ化されるといいなぁ。
そしてどこかにインリン・オブ・ジョイトイを出演させてほしい。(なぜかは読んで確認してね)

やまもとりえさんインタビュー記事はこちらから↓



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