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受験は情報収集が重要


最近Twitterを見ながら思ったことを少し書きます。

それがタイトルなんです。個人的に、受験を勝ち抜くのは「情報をたくさん得て活用した人」じゃないかなと思います。もちろんたくさん勉強して知識をつけることが大事です。でも「受験」ですから闇雲に勉強しても結果に繋がらないのでは?とも思うんです。

試験科目に「母性、小児、基礎看護」このように書かれていたとします。きっと受験する人たちは看護学生であれば、実習や就活と同時並行で勉強。社会人であれば、毎日の仕事と仕事に必要な勉強と同時に受験勉強をしている状況であり、勉強時間に余裕がある人は少ない気がします。限られた時間の中で合格するための勉強をするには、教科書を最初から読んで3科目勉強しても効率が悪くなってしまう。それならどうするべきか。当たり前ですけど「受ける学校にあった勉強をする」です。

私は、勉強時間が限られている中で全部網羅は到底間に合わない。絶対に押さえるべき内容ってなんなんだろう?と思ったので、受験を考えていた学校の過去問を集めまくって、科目別に出題問題を書き出して振り分けました。そしたらやっぱり傾向が見えてくるんです。

母性でも概論全然出さないな。
分娩期は正常ばかり、異常はあまり出てない。
産褥期の進行性変化は毎回出てるな。
小児って書いてるのに毎年新生児の部分だけだ。
新生児マススクリーニングは過去に3回出てる。
とか。
基礎看護は法律は毎回出てるな。
導尿についてはいっつも出てるんだ。
点滴の計算も毎年一問は出されてるんだな。

こういう風に見えてくるんです。簡単に言えば山張れるんです。なので過去問は、一年分じゃなくてたくさんある方がいい。これを私はたくさん情報を得ることが大事と伝えたいんです。

大学を受ける人が、志望校の赤本を買うのと同じです。無闇に勉強するよりその学校が受験生に問いたい問題は何かを把握する事が大事だと思います。
浪人した人が予備校に通うとします。独学で1年間勉強するよりも、各学校の過去問題から出題傾向を予備校が細かく分析し、それに沿ったカリキュラムで受験勉強を進めた人の方が合格率は高いはずです。

これは何校も受験する人にも言えると思います。前のnoteでも書きましたが、私は過去問をたくさん解くという勉強方法をしました。大学の専攻科から専門学校までとにかく手に入れられた過去問は解きました。それだけたくさん解いていると「助産学校の受験で絶対押さえるべきところってここか」というのが、なんとなく雰囲気が分かってくるんです。

なので、助産学校の受験を視野に入れている方は、まず情報収集を行ってみてはどうでしょうか。

今ダラダラ書いた内容はたくさんの勉強方法のほんの一部と思ってもらえたら良いです。私個人的には1番大事と思ったので発信させてもらいました!
これを読んだ方が、あーー、なるほどなという感覚で参考にしてもらえたら幸いです。

とにかく何からしたら良いの?って人は、教科書の最初のページから勉強することを始める前に、過去問を集めて一度内容を見ていくといいと思います。

じゃあ、過去問ってどこから手に入れたらいいの?
という方には、私が過去にnoteで過去問の入手方法についてまとめていますのでぜひ読んでみてください。

これが、最近Twitter見て思った事でした✌️✌️

おわり。笑

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