妊活するうえで、大切なこと

妊活を振り返って思う事。

妊活中は心の浮き沈みが激しかったです。よく泣いていました。

でも、妊活中にネガティブになる事のメリットは何もないです。

精神的に安定していて、ポジティブ思考な方が、うまくいく可能性が増えると私は思っています。

なかなか最初は難しいかもしれませんが、下記の精神で頑張ってほしいです！

妊活一本にならない！

妊活第一、妊活中心の生活になってしまうと、プレッシャーがすごい。

もちろん赤ちゃんを授かることが第一優先だとしても、それだけにフォーカスして生活してしまうと、成功するまではず～っと苦しい日々になってしまうかもしれません。

妊活はあくまで自分の生活の一部で、それ以外にも自分の生活はあるのだということ、今この瞬間をいつでも楽しむ努力をする事。パートナーとの時間を楽しむこと。明るい側面を見て、毎日自分のできる精一杯するのが良いと思います。

夫婦で気持ちを共有し、ONE TEAM（ワンチーム）として進む！

一人で抱え込まない！妊活は夫婦で力を合わせてするものです。

妻の方が絶対的に来院回数や、薬をのんだり痛い思いをしたりする事が多いですが、そこで夫に対して当たってしまったりイライラするのは違うと思います。

妊活の様なプライベートな事は相談する相手を選びますよね。友人、家族、、でも妊活については、やっぱり一番相談できる相手は夫でした。

夫婦で気持ちを共有して、一緒に支えあいながら頑張っていくのが一番です！

辛かったら人間関係を一時オフ！

子供のいる友人、妊娠中の友人、無神経に赤ちゃんいつなの？と聞いてくる様な知人・・無理しないで距離を置きました！

いつの間にか、周りには独身のお友達だけに・・

・・それでもいいです！

辛い時は一緒にいて楽な人とだけ付き合えば良い。本当に良いお友達なら、また戻りたくなった時に受け入れてくれます。

辛かったらSNSを一時オフ！

SNSも見なくなりました。なぜなら皆、子供の投稿や妊娠の投稿ばっかり・・

そういう物を見ても辛いだけだった時期は、もういっそのことSNSをやめてしまいましょう！

落ち着いて、戻ってきたくなったらその時戻ればいいのです。

私はSNSを見なくなった分、その時間を他の事に使って有意義に過ごせました。

前だけ向いて進む！

落ち込んでいても、事態は良くならない。

むしろ負のサイクルに入ってします！

もっと早めにこうしていれば・・ああしていれば・・ではなくて、

今・これから　何ができるか？です！

前を向いて進みましょう！

感情的にならず、論理的に考える

なんで私ばっかり・・などと考えても、なんの解決にもなりません。

ダメだったものはダメだった、とサクッと結果を受け止め、この次に自分ができる事をロジカルに考えましょう。

女性は感情的になりやすいですが、男性的に論理的に考えようとする事で、私は妊活の最後の方はだいぶ肝が据わってきていました。

他人と比べない

他人と比べるほど無意味なものはないです！

他人の事情だって私たちには分からないのです。

想像して勝手に羨ましがったり、ねたんだりするのは無意味だし、心がすさんでしまうだけです。

他人は他人、自分は自分です。

後悔しない様、いま自分にできる事をする！

私の場合は、妊活中お医者さんにたくさん質問してメモしたり、どの薬が何の為に必要で、エコーは何を調べている・・など把握しようとしました。

そういった知識があって妊活するのと、なくて妊活するのでは大違い。（私にとっては）

お医者様に言われたこと以外でも、できる事はないか色々調べて

”シリンジ法”（※）を知ったり、エレビットを試したり。

自分ができる限り調べて勉強したり、挑戦しました。

※シリンジ法についての記事はこちら・・

気晴らしになる趣味を持つ

私は妊活中に”読書”をする様になりました。

もともとは、クリニックでの待ち時間の為に始めた事ですが、

読書は今ではとっても良い趣味になりました。（月に２～３冊読んでます）

特にジャンルを絞らずに、本屋大賞などから読み漁っていますが、小説を読んで、普段の自分の生活と全くかけ離れたお話を読むことで、視野が広がり、とっても良い気晴らしになります。（本を買わずに図書館で借りているのでお金もかかりません）

ＳＮＳをやめて、読書に時間を使う様になってから、とっても有意義に時間を使えていると感じるし、精神的な安定にもつながっている様な気がします。

頑張っている自分に定期的にご褒美を！

私は食べることが大好きなので、よく自分にご褒美として甘い物を買って食べたりしていました。（今でもやってますが・・）

夫にも、よく頑張っているのだからたまに何かおねだりしてみてもいいかもしれませんね！（高いチョコレートをねだったり、美味しいレストランに連れていってもらったり）

いつも頑張っている自分をほめてあげましょう！