三浦市 河津桜と三浦市三崎地区レポート 観光とワーケーション 3月5日
1 河津桜と小松ヶ池公園
京浜急行「三浦海岸駅」に降り立ち 駅前の河津桜は満開状態 三浦市にも春が来た
天気が良くかなりの人手で「小松ヶ池公園」まで桜と菜の花を撮影しながら歩く
桜並木と菜の花を見ると「京急」の高架下に通路があり 高架をくぐって「小松ヶ池公園」に到着をする
小松ヶ池公園は桜の季節が過ぎると 釣り人ぐらいしかいない灌漑用の池である
今年もコロナ禍の影響で例年行ってる「桜祭り」もやらない いつもの年より人手も少なめ
小松ヶ池公園をあとにして バスの時間が折り合うので三浦海岸駅から三崎東岡までバスで向かう
2 三崎東岡から三崎本港 道の駅 うらり
三崎本港・三浦市三崎地区の一つ手前「三崎東岡」終点でバスをおりる 坂を下って三崎本港・三崎地区市街地へ向かう
川崎市の自分の住んでいる地域では「スーパー」に押され絶滅危惧種になった個人商店
モダンな作りの「三浦市立三崎小学校」 校舎が北海道の美唄にあった円筒校舎を思わせる
三崎本港のそばには「道の駅 うらり」がある この日は午後から「春一番」の強風が吹いており「遊覧船 にじいろさかな号・城ヶ島渡船」が欠航していた
数年前に「チャッキラコ」の撮影で「うらり」にお邪魔したときは「NTT フレッツ」のWi-Fiが完備していたが 契約が切れたのとコロナ禍で観光客激減も手伝って「NTTフレッツ」のWi-Fi回線が撤去された
3 三浦市三崎地区市街地
三崎地区市街地へ向かう 最近三崎地区市街地はレトロ建築を生かした「オシャレなカフェ」「ドーナツ屋さん」などがシャッター通りになった「三崎銀座商店街」が少し活性化してる
ここでも「コロナ禍」の影響か不定期休業で休業していたり Wi-Fi回線完備などWi-Fiマークが付いていなかったりする事が多い
確かにレトロ建築やレトロ気分を味わいたいから わざとWi-Fiを装備しないオーナーさんもいる
ワーケーションに取ってみたらWi-Fi回線が無いのがある意味「致命傷」で 交通が便利なのに「ワーケーションができない」のは観光地として魅力が欠ける
ガイドブックやるるぶなどで載っているオシャレなカフェは魅力的だが 果たしてコレがコレがいつまで続くかかなりキツい
せっかくレトロな空き店舗があるのに レトロ建築を生かした「コワーキング・スペース」を作って欲しい
4 まとめ
今回の三浦市の撮影で まだまだ便利な「地の利」を生かしきれてないと感じる
公衆Wi-Fi回線は三崎本港の「ファミリーマート」一件で 道の駅「うらり」のWi-Fi回線が撤去されたのは残念だ
レトロでオシャレなカフェやドーナツ屋さんみたいに「ガイドブック」「るるぶ」受けする店も良いが 継続的に人を呼ぶなら「ワーケーション」を視野に入れた空き店舗活性化も考えて欲しい
それをしないと「清里高原(山梨県北杜市)」の二の舞である
油壺マリンパークの跡地に京急主導で「リゾートホテル」の計画が持ち上がっている
今は暫定で温泉施設とキャンプ場がそこの土地にあるが 今後コレの動き次第では変わってくるので予断はできない
キチンとワーケーションを生かした「街づくり」を期待する