マシュマロ家のフクロモモンガ達
こんにちは、マシュマロ専務です。
ペットっていいですよね。よその家のペットを「かわいい!」と思いTwitterでいいねしたりRTしたりするんですが、やっぱり最終的に一番かわいいって思うのは我が家のペットなんですよね。これにはどちらがよりかわいいかの優劣をつけるという意図はありません、人の逃れられない性(サガ)なのです。なので需要があるかどうかなんて考えず皆で思ったまま自慢し合いましょう。
やってまいりましたnoteからのお題「我が家のペット自慢」
皆さんご自慢のペットを自慢してますか?こういう時に自慢する訓練をしておかないといざという時……例えば背後から銃口を突きつけられながら「10秒やる。その間にお前のペットを自慢しないと撃つ」と言われた場合、かわいいところがありすぎて何から言おうか考えてる内に撃たれてしまうかもしれません。そんなことになったら困りますよね。銃口を突きつけられても今回の企画で書いた事をそのまま喋ればいいように対策をしましょう。これで困ることはなくなりました。いつ背後から銃口を突きつけられても大丈夫です。
本題に入りましょう。まず我が家にはフクロモモンガが4匹います。上から「ここち(11歳)」「ももち(10歳)」「ととち(6歳?)」「ぽぽち(3歳)」
フクロモモンガの平均寿命は10年という所もあれば、5~7年、はたまた12~15年と書いてあるサイトもあります。一体何を信じればいいんでしょうか?とてもいい加減な感じがしますが、いい加減なのも仕方ないのかもしれません。フクロモモンガの鳴き声には色んな種類があるのですが怒ってる声と母親を呼ぶ声が似ていたり、求愛の声と脱糞の声が似ていたり、不快感をあらわす声と甘える声が似ていたり、ニョロモとメタモンの鳴き声が似ていたりと結構いい加減なんです。このようにいい加減である事を最初に認めた上で平均寿命の平均をとって寿命は10年としておきます。まずはもう平均寿命を過ぎているふたりから紹介しましょう。
ここち(11歳)
ここち(11歳)まず長老のここち11歳。愛称こちさん。我が家の原初のフクロモモンガという事でだいぶ幅を効かせております。人間も含めてヒエラルキーの頂点(テッペン)に君臨するこちさん、8歳の時に尻尾を他のモモンガから嚙み切られる事故があったり、その前後で上前歯が行方不明になるという事故を経験し波乱万丈な生を歩んできたにもかかわらず平均寿命を過ぎた今も毎日元気に過ごしています。戦争を経験し肩に銃弾を受けたことのある大五郎漬けだったうちの祖父も100歳ぐらいまで生きていたのできっと同じ人種なんだと思います。そんなおばあちゃんなこちさん、その若さの秘訣は「よくたべる」「よくねる」「よくあそぶ」。まずはよくたべることについて、こちさんはおやつをよくねだってきます。ねだる時に、鳴き声とも鼻息とも言いづらい声ならぬ声で「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ...」または「キュキュキュキュキュキュキュキュ...」という音を出していて、これが何の感情表現なのかどうやって音を出してるのか謎ですがめちゃくちゃかわいいんです。与えたおやつは数知れず。その為か肉付き良好のまま毛並みも良くてキレイなおばあちゃんをやってもらってます。次によくねることについて、これは飼い主としてもしかしたらあんまりよくないのかもしれませんが朝~昼~夕方~夜とほとんどほっといてます。ほっといてるといってもネグレクト的なものではないのでそこだけは誤解なきようお願いします!その間残ったご飯を食べに少しだけ起きてきたりしてますが大体寝てるんじゃないでしょうか。最後によくあそぶことについて、何が楽しいのかよくわかりませんがこちさんはゼリーの空で遊ぶのが好きです。説明するよりも実際に見てもらった方が早いので動画を載せておきます。2020年3月の動画ですが、今もなお同じように遊んでます。何が楽しいのかは、謎です。
ももち(10歳)
ももち(10歳)。愛称もち。もちは昔からマイペースで一切の媚びを見せません。あまりにも媚びを見せなさすぎて写真や動画の枚数が一番少ないという悲しい事実があります。4匹の中で一番ビビりです。ビビりな理由はおそらくはその体の小ささにあります。60gという子供モモンガよりも小さい体のままおばあちゃんになるまで育ちました。体が小さすぎるため弱いんじゃないかという心配がありましたが、10歳まで無病息災で一度も医者からの処方を経験してないはずです。強い。もちの姿はさきほど上げた動画の中でこちさんの隣に映っています。自分が寝てる横で暴れるこちさんに対してめちゃくちゃ迷惑そうにしてるのがもちです。もちはフクロモモンガを呼び寄せる体質があるのか、もちが寝てる場所にいつも同じケージの全員が集まる事になってます。何がそのようにさせているのかは謎です。もちは般モ(一般的なフクロモモンガの略。一般peopleの事をパンピと呼ぶのと同じ)と比べると体が小さい事もあるのですが、模様が濃いです。下の画像の一番上にいるのがもち。花先まで模様の線が太く、途中で終わってないのがお顔の特徴です。全体的な配色も茶色めで、もしかしたらノーマルでなく何か種類のある個体だったのかもしれませんね。
もちの話、まだ続きます。もちの特徴はもうひとつあって、年齢を感じさせない動きをするところ。カメラを構えると逃げたりフリーズしてしまうので動画は限られているのですが、この文章の下に載せた動画に動きの一部が残ってますので是非10歳のフクロモモンガらしからぬ動きをご覧ください。ついでにチャンネル登録と高評価お願いします。マジでお願いします。最悪内容見なくてもいいんでお願いします。いややっぱり見てください。お願いします。でも無理してまで見ろとは言わないです。いや少しだけ無理させてでも見てほしいかもしれません。何にせよ高評価とチャンネル登録お願いします。最悪内容見なくてもいいんで。
ととち(6歳)
ととち。愛称とち。この子は食べるのが本当に好きです。他の子の分までごはんを食べてしまっているような気がします。おそらく寿命を削ってでも食べたい、食べる事だけが生きる喜びと思っている節があるんじゃないでしょうか。それほどにご飯やおやつへの執着・粘りが半端じゃないです。一度おやつをねだり始めたら確認できた事例として最長2時間は粘る事が分かっています。しかも無言で。無言でこっちを見つめてくるんです。狂気すら感じる事があります。それだけあって体つきはもちろんもっちゃりしてるんですが、そのもっちゃりがとちの可愛さに結びついてます。とちが温かいのかこちさん・もちがとちをよく敷き布団にして寝てます。ドラえもんのスモールライトみたいなもので体を小型化して一緒に敷き布団にして寝てみたい。掛け布団でもいい。多分気持ちいい。そしてくさい。とちについては動きが鈍く肝が据わりまくってるのでカメラ向け放題なので写真や動画がとても多い。一番好きな写真はこちら。
右がとち。左はこちさん。かわええやろ!とちは眼が比較的前の方についてるから見つめられた時に感じる視線が強いんですよね。ちょっとした物音をたてる度に「今のはおやつの伏線か!?」とばかりに昼夜問わず顔を出してきます。ポケモンの制作陣が何か言う度に「今のはダイパリメイクの伏線か!?」という人と根っこは同じかもしれません。とちは食欲が睡眠欲を圧倒的に上回っているので事あるごとに睡眠を削りまくってておばあちゃんズよりも早くくたばるんじゃないかなと思っています。生きる幸せって何なのか考えさせられますね。不摂生を我慢して全身ガタガタになっても生き永らえるか我慢せずにさっさと退場するか、どちらかを選ぶとなるとどっちが幸せなんだろうか。フクロモモンガは哲学ですね。
ぽぽち(3歳)
愛称ポポチャン。名前も顔も可愛いんですがそれとは裏腹に同族嫌悪が尋常でなく他のモモンガを見ると戦いを始めようとします。血の気が多すぎる。身体は闘争を求める。ポポチャンは実は生まれつき体の末端が半端に終わっていて、指が一部を除いて短かったり(爪も生えてない)尻尾が半分ぐらいで終わってます。販売者のブリーダーさんが言うには医療的に大丈夫だそうです。確かに今の所一切病気せずしかも超元気に生きてくれてます。よく食べるしよく寝るしよく遊ぶしよく懐いてくれるしよくキレます。物理的に足りてない部分のあるポポチャンですが、耳と態度が足りない部分を過剰に補うぐらいでかいです。
ポポチャンの写真や動画はめちゃくちゃ撮ってます。Youtubeもやってるので是非高評価とチャンネル登録をお願いします!内容は最悪見なくてもいいんで。いややっぱ見てほしいです。
ちなみに全員メスです。
以上我が家のペット自慢でした!長々とお付き合いありがとうございます。
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