お日柄と六曜
こんばんは、popoです。
今日はやわらかな光とさわやかな風の透き通る、初夏らしい一日でした。
全国的にも、梅雨入りはまだ先のようですね。
今日は二十四節気の芒種で、
明日には双子座新月を迎えます。
手帳のカレンダーにてチェックしつつ、
ふと気になっていたこの並び…
なんだか新しいはじまりを予感させるような流れに触れて、しずかに心がふるえるような、やさしい波を感じられています。
暦や月のサイクルとともに歩むことのできる日々に、あらためて感謝を捧げたいと思います。
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手帳のカレンダーには、「六曜」があらかじめ記載されています。
六曜はその日の吉凶を表すとされていて、
先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口
の六つがあります。
決まった順番で巡っているのですが、
ふと今日と明日の欄を見ると
「友引」と「大安」が並んでいて
びっくり。
(ふつうの順番だと連続しません)
この2つは縁起が良いとされる日なので、なんとなく気にしてチェックしていました。だからこそイレギュラーな並びに「あれ?」となって。
調べてみると、六曜は一定の周期でリセットがかかるのだそうです。
それが旧暦の1日に当たる日で、現在の暦上に反映した時に、月の途中で六曜がリセットされてイレギュラーな並びが生じるようです。
また、旧暦の毎月1日の六曜は決まっているそうです。
そういえば、先月も
お蕎麦屋さんでぼんやりと眺めていたカレンダーの六曜の並びに、違和感を覚えていました。
赤色で記された「大安」がなぜかずれているな、と。
その時は、子どもの日が大安になっていること位しか印象に残らなかったですが、
決まったサイクルが六曜にも存在するということで、今になって合点がゆきました。
手帳では「仏滅の次に大安」とか「この日はこれ」とか、スポットでしか見られていなかった部分ですが、カレンダーだとそのサイクルは一目瞭然でした。
これから、毎月どの部分でリセットがかかっているのかをチェックしてみるのも面白いかもしれません。
色々なサイクル、巡りあいとともに…
さらさらと楽しんでゆける夏の日々でありますように*