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繊細さん、今日会社辞めました/9、退職代行という選択肢

今までのストレスの蓄積で
急な体調不良になり即日退社を依頼したぽぽ。

通常の
「退職届を書いて上司に報告をしに行く」
という退職とは違い
なぜ代行サービスを使っての退職になったのか。


まあ単純に心が弱く直接言い出せなかったということに尽きるんですが…。
そこにHSPの部分が出てますよね。

やはり上司や先輩にははっきり言いづらく
しかもぽぽは次の月から正社員への登用が決まってたのです。

上司から早く育てて正社員に!と若干の圧を感じていました。

それは繊細さんのぽぽにとってはとてもプレッシャーに感じ、
圧が強くなればなるほど逃げ出したい気持ちになりました。

ちなみにぽぽは保険の営業だったので
上司や先輩は外回りに出かけてる事が多かったです。


退職の話をする隙なんてなく、
ちょっといいですかと業務について声をかけるのすら恐れ多かったです。

そういう状態でも聞かなきゃいけないのが
新人の仕事だと今では思いますが、

「忙しそうな人に話しかけれない」

という根本的な部分が
誰にも相談できないまま気持ちが大きくなった理由でもあります。

そもそも退職代行の存在を知ったのは数年前のテレビでの特集。

そんなサービスあるんだーくらいで
まさか自分が使うことになるとは思ってませんでした。


当時ぽぽは学生で、会社を辞めるということにあんまりピンときてなくて
大人って大変なんだなーとなんとなく見てました。

そして何年か後の今、会社辞めたいけど辞めれないなーと思いなんとなくネットで

「会社 辞めたい」とか「会社 辞めれない」とか

検索してた時あの時テレビで見た退職代行の文字を見つけ
その瞬間、心がふわっと軽くなったのです。

いざとなったらここに頼めばいいんだと逃げ道を作ってもらえたように感じました。

ぽぽが思う繊細さんの特徴

・上の立場からの圧がプレッシャーになり苦手
・忙しそうな人に話しかけられない
・使わなくていい気を使う
・安心感を感じると心が軽くなる

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