国立うちわ市
国立は「こくりつ」ではなく、「くにたち」です。
紛らわしいと、ときどき話題になります、市名であり、駅名です。
山口百恵さんがご結婚して新居を構えたことで、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。今となっては古い話ですが。
『ギャラリービブリオ』は、昭和の木造家屋をちょっとだけ改装した「おうちギャラリー」。
ビブリオ(BIBLIO)はラテン語由来で、「本の」または「書誌学」の意味だそうです。
国立市在住のアーティストたちの、手描きうちわ市を開催しています。
イラストレーター、画家、絵本作家、まんが家さんなど絵を描く方はもちろん、ミュージシャンや落語家さんなども参加され、毎年大人気。
写真撮影は、作品が鮮明に写らない程度の遠くから、3枚までOK。
欄間も素敵。
うちわの絵は掲載できませんが、出展されている作家さんの絵本をご紹介します。
この絵からうちわをご想像ください。
降矢ななさん
田島征三さん
西村繁男さん
はたこうしろうさん
つきおかゆみこさん
馴染みのある絵本ばかりで、本についても語りたくなりますが。
(うんうん、と絵本の虫さんが頷いてくださっている気がする)
こちらから展示作品をご覧いただけます。
popo絵画教室でも、「うちわ祭り」を開催したことがあります。
2017年なので、だいぶ前ですが、そのときの私の作品をご紹介させてください。
表面と裏面が、ストーリーになっています。
表面
裏面
表面
裏面
表面
裏面
カバー写真
裏面
こちらはフラダンス教室の先生へのプレゼントで、片面のみです。
本日の着物生活普及活動
こちらの浴衣、若作りでお恥ずかしいのですが。
友人が高校生のときに縫った浴衣を、25年前に譲ってくれました。
その友人と一緒に「うちわ市」へ行ったので、着て行かなくちゃ。
半幅帯。
通常、藍の浴衣に紺の帯は同系色過ぎてあんまりですが、これを選んだのは、柄がうちわだから。
猫ちゃんの風神雷神になっています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
暑い日が続いておりますので、ご自愛ください。