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国立うちわ市

会場:ギャラリービブリオ
所在地:東京都国立市中1-10-38
アクセス:JR国立駅徒歩3分
訪問日:2024年6月14日

国立は「こくりつ」ではなく、「くにたち」です。
紛らわしいと、ときどき話題になります、市名であり、駅名です。
山口百恵さんがご結婚して新居を構えたことで、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。今となっては古い話ですが。

『ギャラリービブリオ』は、昭和の木造家屋をちょっとだけ改装した「おうちギャラリー」。
ビブリオ(BIBLIO)はラテン語由来で、「本の」または「書誌学」の意味だそうです。

出典:ギャラリービブリオHP
https://www.gbiblio.jp/


国立市在住のアーティストたちの、手描きうちわ市を開催しています。
イラストレーター、画家、絵本作家、まんが家さんなど絵を描く方はもちろん、ミュージシャンや落語家さんなども参加され、毎年大人気。

出典:東京新聞2024年6月15日


写真撮影は、作品が鮮明に写らない程度の遠くから、3枚までOK。

欄間も素敵。

筆者撮影

うちわの絵は掲載できませんが、出展されている作家さんの絵本をご紹介します。
この絵からうちわをご想像ください。

降矢ななさん

出典:読書メーター
hthttps://bookmeter.com/books/404138

田島征三さん

出典:読書メーター
https://bookmeter.com/books/463100

西村繁男さん

出典:読書メーター
https://bookmeter.com/books/430958

はたこうしろうさん

出典:読書メーター
https://bookmeter.com/books/510453

つきおかゆみこさん

出典:つきおかゆみこホームページ
https://tsukioka2015.jimdofree.com/

馴染みのある絵本ばかりで、本についても語りたくなりますが。
(うんうん、と絵本の虫さんが頷いてくださっている気がする)


こちらから展示作品をご覧いただけます。



popo絵画教室でも、「うちわ祭り」を開催したことがあります。



2017年なので、だいぶ前ですが、そのときの私の作品をご紹介させてください。
表面と裏面が、ストーリーになっています。


表面

裏面

表面

裏面

おばけの箸置きがびっくりしているところにご注目


表面

裏面

目を細めるとほとんど猫ちゃんに見えます

カバー写真

裏面

こちらはフラダンス教室の先生へのプレゼントで、片面のみです。



本日の着物生活普及活動
こちらの浴衣、若作りでお恥ずかしいのですが。
友人が高校生のときに縫った浴衣を、25年前に譲ってくれました。
その友人と一緒に「うちわ市」へ行ったので、着て行かなくちゃ。


半幅帯。
通常、藍の浴衣に紺の帯は同系色過ぎてあんまりですが、これを選んだのは、柄がうちわだから。
猫ちゃんの風神雷神になっています。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。
暑い日が続いておりますので、ご自愛ください。

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