写仏部作品No.18 新入部員歓迎編
先日、あやのん先輩がnote写仏部の新入部員を紹介してくださいました。
これまでのnoterさんとしての活躍ぶりもご紹介してくださっている、手の込んだ記事です。
素敵な方々が入ってくださって、感謝と歓喜でいっぱい。
そこで、僭越ではございますが、私からささやかな歓迎会をしたいと思います。
ようこそ、写仏部へ。
フルレットさん
京都の猫猫寺をご紹介してくださいました。
まあ、可愛い。
興福寺の阿修羅さまではないですか、猫ちゃんに化身されたのですね。
よくお似合いです。
写仏させていただきます。
弥勒菩薩はじめ、他にも可愛い写真がございますので、是非、フルレットさんの記事をお訪ねください。
またフルレットさんは押し花アートの先生もされていたことがあるようで、ご自身の作品を「日曜押し花美術展」というタイトルで発表されています。
ほっとひと息ご鑑賞下さい。
blancheさん
blancheさんは日頃から花や風景を描かれていて、たしかなデッサン力をお持ちです。
東大寺の盧遮那仏を写仏してくださいました。
東大寺の盧遮那仏を、こんなに優しく可愛く描くとは。
下書きもせずに!? 私にはできません。
私はロイヤルポジションから普通に写仏しました^^;
ゆらゆらミルコさん
「なんのはなしですか界」でレスペクトを一身に浴びているミルコさん。
ゆらゆらミルコさんの薬師三尊像にはびっくりしました。
シールで作ったそうです。
これはすごい発想ー、これ以上の薬師三尊像があるかしら。
薬壺がキャンディポットみたいで可愛いったらない。
そこで、薬師三尊像は諦めて、「おまけ」としてご紹介されていた、ガンダーラ仏を写仏することにしました。
コメント蘭で、誰かに似ていると話題になっていましたね。
M夫人さん
ご近所をお散歩がてら、石仏や石碑や神社、縄文時代の竪穴式住居の復元から、焼き立てパンまで取材してくださっています。
Mさんはおそらく好奇心が旺盛で、面白いものを見つける名人です。
石仏にご興味がない方でも、Mさんの文章には惹かれると思います。
今後は、国宝級の仏像も写仏なさる意思がおありだそうで、楽しみです。
この日は300年前の庚申塚でした。
この庚申塚を、
こんなふうにチャーミングに写仏しちゃうって、すごい。
太陽が蛇に、月が海老になっています。
うーん、困った、私は何をすればいいだろう。
しょうがない、工作に逃げることにしました。
段ボールを庚申塚の形に切ります。
輪郭線にボンドを塗って、紐を貼ります。
このとき、鳥さんがいないことに気づくべきでした。
ボンドが乾いたら、表面にアルミホイルを被せ、裏側からセロハンテープできっちり止めます(アルミホイルは破けやすいので)。
表面に返して、紐の跡が出るように、アルミホイルを指でなでなでします。
紐の凸を残して、油性ペンで塗ります。
ステンドグラス風「庚申塚」のできあがりです。
そんなわけで、常にフレッシュなnote写仏部です。
よかったらこちらから、みなさんの作品をご覧ください。
「写仏の方法はなんでも善き」がnote写仏部の方針です。
気が向いたらどなたでもご参加くださると嬉しいです。
フルレットさん、blancheさん、ゆらゆらミルコさん、M夫人さん、記事を拝借しました。
不適切な表現や語釈があれば、訂正もしくは削除いたしますので、おっしゃってくださいm(_ _)m
今後ともどうぞよろしくお願いします。