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写仏部作品No.15『モアイ像』

モアイ像は仏像?

狭義の意味でも、広義の意味でも、たぶん仏像ではないと思います。
でも日本人にとって仏像が大事であるように、イースター島の人々にとってモアイ像が大事で神聖なのは間違いないです。

それに世界遺産だし。

写仏部ギター班長にして蕎麦班長のEijyoさんが、人生へのご褒美旅行を終えて、ハワイからお帰りになりました。
お土産を楽しみしていたところ、あにはからんや、モアイ像を写仏するように仰せつかったのです。

この写真にキャプションとして添えられた、

Eijyo班長の記事よりスクショさせて頂きました

popoさん、あやのんさん、是非写仏願います!

という文字を見たときはのけぞりました。

ここで冒頭の文、

モアイ像は仏像?

の疑問が湧いたわけです。

しかし、Eijyoさんの3回にわたる旅行記事を拝読し、班長がポリネシアの方々に敬意と感謝を抱いていることが伝わってきましたので、真摯な気持ちで写仏させていただこうと思います。

Eijyoさんのモアイ像の記事はこちらをご覧ください。


次の写仏では「彫り」をしてみたいと思っておりました。
素人作品でお恥ずかしいのですが、こんな感じにできあがりました。

この木が何の木かと申しますと、

鉛筆なのでした。


横たわるモアイ像
横たわるモアイ像


『考古学と歴史』という本に、こんな絵が出てきます。
日本の古代宗教的なお人形と、イースター島のモアイ像、ちょっと似ているかも。

出典:白石太一郎『考古学と歴史』


Eijyo班長のハワイ旅行の前篇はこちらをご覧ください。


写仏部作品はHimashun部長の後を継いで、あやのん先輩がまとめてくださっています。
どうぞよろしくお願いいたします。


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