note1年110日目北の大吉方位転居26日目人を成長させようと思ったら、まず自分を成長させないといけない106日目全恩全縁全力感謝の実践53日目自分に甘いという習慣を断ち切る46日目
令和4年9月5日
母の白内障の手術の説明を聞きに、朝一の飛行機で高知市の病院に行く。
今日は母の誕生日でもあるので、病院の前が丁度城西館という地元で有名な料理旅館。予約をして食事をすれば温泉にも入れるし、とか考えていたら
いきない不機嫌で文句ばかりいっている母に呆れてしまって、楽しい計画はどうも私の独りよがりで、母の求めているものではないなとあきらめる。
なるだけ、母に合わせて、母のしたいことをしようと決めて、動いていたつもりが、妄想と愚痴不平不満を垂れ流すことをやめない母を叱ったら、モノを投げて、掴みかかってくる母にびっくり。
流石に、こんな母を見たのは初めてで、
妹からきいてはいたが、これはこのままここにいては、もっとひどいことになるなと思って、早々に引き上げて、新幹線で大阪に帰ってきた。
母の妄想や愚痴不平不満を流して、母のやりたいことをやってあげることもできたかも知れなかったけれど、ここは自信がなかった。
とりあえず、21日断食をしっかりやろうという意志が固まった。
お医者さんや職員さんには礼儀正しくて、感謝もしているし、御礼の言葉もちゃんと口にするし、身なりもきちんとしているし、部屋も片付いている。図書館で借りた本を5冊ほど積み上げて、ルーペ片手に、期日が迫っているから早く読んでしまわないといけないという母は正常である。
嚥下障害に苦しんだのに、ちゃんとご飯も食べれている。
一見どこも悪くない母が、屋根裏に隣人が住み着いてマリファナを延々焚いているという妄想と、私たちにいじめられたと愚痴不平不満を延々吐き出す様子だけは本当に異常でおどろくしかない。
とりあえず、21日間不食する意志だけは固まった。