ビジネスを成功に導くマインドセット「言葉編」
昨年2020年は、私にとって特別な一年でした
人生で初めて、副業を決意したからです
しかもインターネット上に・・・
それまでインターネットというと、猫かスピリチュアル系の動画を観るものでしかなかった私にとって、それは画期的な出来事でした
昨年になって初めて知ったワードは「アフィリエイト」「せどり」「メンター」「Fランク」「のまどワーカー」「マインドセット」等
そしてそれらを知ったのは、奇跡的に出会えたメンター松田豊さんの教材の中でした
教材というと、何か特別なテクニックが載っているものと思いがちですが、初めて購入した松田さんの教材は、私にとってとても意外なものでした
と言うのも松田さん曰く、インターネットの仕事を成功させるのに何より大切なのは「マインドセット」だという事で、そのマインドセットの重要性を、教材の中でコンコンと説いていらっしゃったからです
この耳馴染みのないマインドセット
しばらくすると、それはどうやら心の在り方のことらしい、と分かってきました
とは言え、マインドセットがどうしてそんなに大事な事なのか、その頃の私には正直理解できませんでした
私が副業を決意した理由
そのきっかけは、同業の友人が突然の介護生活に入った事でした
両親共に倒れたため、仕事は続けられなくなり、いきなり夜も昼もない二親のお世話に明け暮れる日々を送ることになりました
そんな友人の姿を見て「明日は我が身」、そんな風に思ったのです
ですのでマインドを整える以上に、先々への経済的不安を解消したい!そんな切羽詰まった気持ちの方が、仕事のモチベーションとなって続けていけるのでは?と、浅はかにも思う自分がいました
けれど10ヶ月近く学んできて、ようやく最近そうではないことに気がつき始めました
気づきは、仏陀の教えを知ることからやってきました
松田豊さんの教え
松田さんの数ある教えの中で、特に何度も繰り返し述べられているものが3つあります
その一つ目は、他人を誹謗中傷してはいけない、または誹謗中傷するような人に近づかない
二つ目は、稼ごう稼ごうと躍起にならない
三つ目は、余計な情報を入れない
です
それを初めて聞いた時の私は、まだこれら教えの重要性をそれ程感じていませんでした
けれどここ最近、仏陀の教えに触れる中で、これらのことが本当に成功の足枷になるのだ、ということに徐々に気付かされていきました
例えば一つ目の「誹謗中傷をしてはいけない」は、八正道の中の正語(しょうご)によって説明がつきます
正語に学ぶ
私たちの発する言葉にパワーがあることは、科学的にも実証されています
そして自分の発する言葉は、それを聞く人に大きな影響を与えます
「それを聞く人」と書きましたが、その最たるものは、その言葉を発した自分自身です
正語とは、愛ある言葉のこと
その反対に位置するのが、誹謗中傷です
誹謗中傷とは、自分も他人も傷つける言葉
そんな愛のない言葉は、いつまでも発した人の中に残って、いつしかその人の一部となります
相手を傷つけるつもりで言った言葉で、知らぬうちに自分も傷ついているのです
そしてその傷によって、自分の中から自信が失われていきます
自信が失われるとやる気もなくなっていくのです
以前、ピアニストのフジコ・ヘミングさんが、「ステージの上で突然真っ白になることがある それは子供の頃、一年中母親になじられていたことが原因」と言っていました
心の根っこのところに自信がないと起きる現象です
言葉とはこれ程、発した人、発せられた人に影響を与えるものなのですね
また言葉のパワーは、まるで磁石のように、その発した波動と同じものを引き寄せます
それは時に人物であったり出来事であったりします
つまり自分が発するばかりでなく、誹謗中傷するような人に関わるだけでも、自分の中から物事へのやる気が失われ、またそれに伴った悪い出来事も引き寄せてしまうということなのです
これは、ビジネスを行う上で大きな足枷となりますね
松田さんが、この事に特に釘を刺す意味が分かります
そして、私たちはいつでも愛ある言葉、前向きで元気の出る言葉を発することが大切だと実感する今日この頃なのです
二つ目三つ目に関しては、次回以降書かせていただきます
お読みいただきまして、ありがとうございました
きみどり
お心遣いありがとうございます! これからの励みにします!