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ミュージカルが好き💃🎵📕Broadway作品を楽しむために英語に苦しむ日本人

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マガジン

  • コロナ禍NYC旅行

    2022/4/14〜4/20にかけて、日本からニューヨークへ旅行した体験記です。出入国や街の様子のほか、観たブロードウェイ作品などを記載しています。

  • リン=マニュエル=ミランダを愛でる

    今をときめくリン=マニュエル=ミランダ関連のnoteをまとめました!

最近の記事

  • 固定された記事

【ミュージカル】死ぬまで3曲しか聞けないなら…

「死ぬまで、曲が聞けなくなるけど、3曲だけは聞き続けられるよ!」となったとき、私が選ぶ3曲はこちら!! 1. “Do you hear the people sing?” from Les Misérables やはり名作レ・ミゼラブルから1曲… Do you hear the people sing? Singing a song of angry men?  「怒ってるのに歌うんだ!」と個人的に思ってしまうのですが、歌詞をよみこんで、一緒に歌うと、めちゃめちゃ勇気が

    • ミュージカルと生きる Dear Evan Hansen

      こんばんは。 今日は同窓の人たちとの集まりでした。 たくさんの刺激をもらって、世界の広さを感じたのと同時に、 どこかついていけないように感じました。 また、 それが、今に始まったことではないことを思い出しました。 その場にいるのに、その場にいなかったのです。 二次会の代わりに、660円(ちょっと良い)クレープを買って、歩いて帰りました。 ミュージカル”Dear Evan Hansen”のサントラを聴きながら。 落ち込んだ時に、「待てよ…こんな時にぴったりのミュージカルが

      • ⑩世代を問わず心に残る名作 〜Wicked観劇記〜

        2022/4/14〜4/20にかけて訪れたニューヨーク。ブロードウェイで観劇した“Wicked”に関する記事です。 2009年に知って以来、大好きなミュージカル作品、『ウィキッド』!満を辞して、ブロードウェイデビューしてきました!! 皆楽しめる素敵な空間劇場に着いて、客層の広さに驚き…! アメリカ児童文学の代表作品の『オズの魔法使い』に関連するだけあってか、お子様連れのファミリーが、他作品と比べて圧倒的に多い…!休憩中に、親御さんが「どっちの魔女が好き〜?」ってお子様に

        • ⑨キュートでファニーなお得作品 〜Funny Girl観劇記〜

          2022/4/14〜4/20にかけて訪れたニューヨーク。ブロードウェイで観劇した“Funny Girl”に関する記事です。 お得なプロダクションキャストが豪華なこの作品。 主役のファニー・プライスは、映画『ブック・スマート』のビーニー・フェルドスタイン。 脇を固めるのが、ミュージカル界では有名すぎるMr. ファントム、Mr.ジャン・バルジャンであるラミン・カリムルーに、 ドラマ『グリー』のスー先生役のジェーン・リンチ。 お芝居で引っ張れる主役に、歌のエキスパート、コメディの

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        • コロナ禍NYC旅行
          10本
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          3本

        記事

          ⑧絶対に劇場で観てほしい!沈黙を楽しむミュージカル 〜Hadestown観劇記〜

          2022/4/14〜4/20にかけて訪れたニューヨーク。ブロードウェイで観劇した“Hadestown”に関する記事です。 形容しがたい興奮広告ネオンが胸に刺さって、「必ず観なければ!」と思ったこの作品。 結果的に、この旅行で出会った中で、最も好きな作品となりました。 おそらく、作品の世界観と、登場人物とキャストの組み合わせが素晴らしかったからです。 私が魅了された世界観とは、劇場内に広がる沈黙が許される空間です。キャストが舞台上に揃い、ヘルメスが歌い出すまでの間、息を呑

          ⑧絶対に劇場で観てほしい!沈黙を楽しむミュージカル 〜Hadestown観劇記〜

          ⑦ド派手で繊細、エンターテイメントの暴力 〜Moulin Rouge!観劇記〜

          2022/4/14〜4/20にかけて訪れたニューヨーク。ブロードウェイで観劇した“Moulin Rouge!”に関する記事です。 絶対に観たかった作品このニューヨーク旅行で、絶対に観ると決めていた作品です。 なぜなら、 第1に、舞台芸術がすごい! 第2に、クリスチャン役のアーロン・トヴェイトの熱演が観たい! 第3に、コロナ禍を乗り切ってトニー賞を受賞したカンパニーを知りたい! という思いからです。 特に、既にジドラー役が交代する等、キャスト交代の時期にきており、5月には主

          ⑦ド派手で繊細、エンターテイメントの暴力 〜Moulin Rouge!観劇記〜

          ⑥歌って踊るヒュー・ジャックマンを生で観たいんだ!! 〜The Music Man観劇記〜

          2022/4/14〜4/20にかけて訪れたニューヨーク。ブロードウェイで観劇した“The Music Man”についての記事です。 2大スターの夢の共演なんといっても、ウルヴァリンで有名なヒュー・ジャックマンと、ミュージカル界で活躍するサットン・フォスターの共演を、「まさか自分が観れるなんて…!」と感無量です。 大スターのヒュー・ジャックマン 恐ろしいことに、ヒュー・ジャックマンは、どの角度から見ても格好良く、素晴らしかったです…! お芝居しても、歌っても、踊っても、

          ⑥歌って踊るヒュー・ジャックマンを生で観たいんだ!! 〜The Music Man観劇記〜

          コロナ禍NYC旅行 ⑤ブロードウェイ観劇まとめ

          2022/4/14〜4/20にかけて、ブロードウェイ観劇へ行ってきました! 今回観たのは、この7作品です!! ① The Music Man(ミュージックマン) ② Moulin Rouge!(ムーラン・ルージュ) ③ Hadestown(ハデスタウン) ④ Funny Girl(ファニーガール) ⑤ Wicked(ウィキッド) ⑥ Little Shop Of Horrors(リトルショップオブホラー) ⑦ Macbeth(マクベス) これらの作品で、11人もの、お目当て

          コロナ禍NYC旅行 ⑤ブロードウェイ観劇まとめ

          コロナ禍NYC旅行 ④ブロードウェイの様子

          2022/4/14〜4/20にかけて訪れたニューヨーク。 ブロードウェイの様子をお伝えします! ブロードウェイを観劇するには…?コロナの感染拡大期間中、クローズしていたブロードウェイ。再開しましたが、感染拡大防止や演者と劇場スタッフの健康を守るために、コロナ前と違って、おおよそ以下の措置が取られています。 ①ワクチン接種証明書の確認 現時点で、3回のワクチン接種が済んでいることの証明する必要があります。 ※COVID-19に対する健康基準は、各劇場ポリシーで定められている

          コロナ禍NYC旅行 ④ブロードウェイの様子

          コロナ禍NYC旅行 ③Why now?

           2022/4/14〜4/20にかけて訪れたニューヨーク。決して、海外旅行するタイミングでない中、なぜ今、ニューヨークへ行くことを決意したのかを書きます。 未来の見えない情勢だからこそ  コロナ禍に、ロシアによるウクライナ侵攻…  ここ数年で、世界は劇的に予測しがたい動きを見せています。暗雲が立ちこめ始めると、悪い方向にばかり進んで、修正が難しいことを実感する日々です。  今、大した心配事もなく過ごせることが、いかに素晴らしく奇跡的かを実感するようになりました。また、次に

          コロナ禍NYC旅行 ③Why now?

          コロナ禍NYC旅行 ②街の様子

          2022/4/14〜4/20にかけて、訪れたニューヨーク。街の様子をお伝えします!! マスクしているの? 街の中にマスク装着を促すサインはあるものの、道でもお店でもレストランでも、あまりマスクをしている人を見かけませんでした。 観光業の再開 国内からだけでなく、ヨーロッパ圏からの旅行者が多いようで、フランス語をよく聞いた印象です。ドイツから単身旅行で来たという人は、ブロードウェイを楽しんだ後、コーチェラの音楽フェスに行く予定とのこと。日本の外では、コロナと上手く付き合

          コロナ禍NYC旅行 ②街の様子

          コロナ禍NYC旅行 ①出入国

          コロナ禍の海外旅行に挑戦日本からニューヨークへ、2022/4/14〜4/20の期間で行ってきました!! 今の時期に海外旅行することの難易度を知りたい方々のために、体験記を寄稿します。 ※国籍が日本の場合です ※渡航可能な条件は、感染状況や各国の施策などにより、刻々と変わります。ご旅行される場合は、必ずご自身で公的機関のWEB等をご確認ください 1ヶ月前から始めた準備 3回目のワクチン接種を終え、「もしかしてニューヨーク行けるかも?!」と思い立ち、準備を始めました。 現時点

          コロナ禍NYC旅行 ①出入国

          リン=マニュエル=ミランダを愛でる③ 【古典愛】

          生きる伝説リン=マニュエル=ミランダを愛でる第3段!! ヒップホップをミュージカルにとりいれた革命児とも言えるリンですが、彼のつくる作品は実はとてもとてもクラシカルで、昔からのミュージカルの型に沿った作品なのです!! ミュージカル界に新しい観客層を取りこみながらも、古参のミュージカルファンをも魅了する、彼の古典愛、過去のエンターテイメントに対するリスペクトに注目した記事になります。 1.リプライズの秀逸さ ミュージカルの見どころに、リプライズがいかに上手く入っているかがあ

          リン=マニュエル=ミランダを愛でる③ 【古典愛】

          リン=マニュエル=ミランダを愛でる② 【ディズニーとリン】

          リン=マニュエル=ミランダを愛でる第2段!!今回は、ディズニーとの関係性を取り上げます。 ⭐️“Moana”製作チームに参加 初めてリンが、ディズニーと仕事することになったのは、『モアナと伝説の海』です。(特に、“How Far I’ll Go”の韻の踏み方が、ラップができるリンの醍醐味で、さすがすぎて、とても好きです。)“We Know The Way” で、リンは声の出演を果たすのですが、その時の彼の喜びがこちら! https://m.youtube.com/watch

          リン=マニュエル=ミランダを愛でる② 【ディズニーとリン】

          リン=マニュエル=ミランダを愛でる① 【はじめに】

          リン=マニュエル=ミランダの魅力を、皆さまに伝えるべく、第一弾です! 今を生きるエンターテイメント界の伝説Lin=Manuel=Miranda を、リアルタイムに目撃する人を増やすべく、まずはざっくり彼の来歴をご紹介したいと思います。 ⭐️ブロードウェイに衝撃を与えた初作品“In the Heights” リンは、大学時代(←!)に“In the Heights”を制作して、2007年オフ・ブロードウェイ上演を経て、ブロードウェイで大ヒット。トニー賞(ミュージカル界のアカ

          リン=マニュエル=ミランダを愛でる① 【はじめに】

          【ミュージカル映画】11月おすすめ作品

          待ちに待った11月が来てしまいます…! この興奮を共有するために、連投予定ですが、まずは、11月公開のミュージカル映画3作品をご紹介!! 1. Tick Tick…Boom!!  from Netflix (11/19公開) ※一部映画館では11/12より公開予定!!! ミュージカル作品Rentで有名なJonathan Larsonの自伝的ミュージカルを映画作品化したもの。 Rent作者の自伝的作品を、リン=マニュエル=ミランダが監督することに、期待値が爆上がりしていて、

          【ミュージカル映画】11月おすすめ作品