坐骨神経痛の体験談 その2
インターネットには様々な情報が載っていた。
わかったこと
1 坐骨神経痛は診断名ではなく、症状
2 骨に異常がある場合とない場合がある
3 骨に問題ない場合、坐骨神経がひっぱられ、筋肉で圧迫されてしまうことで痛みがでる
4 痛さの程度、痛みが出る場所は人によって違う
5 急性期に無理な運動をしたら悪化する
6 一時的に緩和させるぐりぐりマッサージやストレッチ方法もあるが、単なる一時しのぎだったり、悪化する場合や姿勢や筋力低下が改善されないと繰り返してしまうこともある
7 急性期(炎症があるとき)は冷やすほうがいい。ただ、血行不良で痛みがでることがあるので、冷やすと痛みが出ることもある。
8 無理のない程度にストレッチや筋トレをしながら、根本原因にアプローチする
そして、ほとんどは整骨院からの情報です。
これは推測ですが、整骨院の施術について保険適応が厳しくなっていて、整骨院は生き残りに必死になっている。
肩こりや腰痛で定期的に来るお客さんをマッサージや鍼灸でほぐして楽にするのでは商売にならない。
筋肉のつき方、神経がどう通っているかなど、解剖学的な勉強をしないとだめ。セルフケアの大切さや根本的改善を強調している。
いやいや、なかなか難しい世界です。
良くなったと思わなければ続けて来ないだろうし、1回でよくなってしまっても続けて来ないだろう。
少しずつ良くなって、次々課題を見つけてあげないと…ということなのか。
根本改善も、骨盤のバランスや姿勢の話から、血行不良の改善だったり、腸内環境改善まで 要するに健康が大事ってことだよね?くらいに話が広がってしまう。
必要なものの見極めはやっぱり大変で、なんだかんだと言ってもネット情報だけでなんとかなるものではなさそうだ。