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部員増加中! ポプラブッククラブ&ポプラ文芸部って何やってるの?
読んだことのないオススメ本が自宅に届いたり、本好き同士で本についていっぱいおしゃべりができるなんて、めちゃくちゃ素敵やん……。
そんな想いと勢いだけではじまってしまった、ポプラブッククラブ&ポプラ文芸部。
7月からスタートし、早くも5か月目に突入しました。
▲概要はこちら
出版社が主催するコミュニティにどれくらい人が集まってくれるのだろう? とドキドキしながらでしたが、おかげさまで毎月メンバーが増え、気づけば60人を超える部活になりました。
ゆるゆる掲示板トークしたり、オンラインで読書会をしたり。
まさに学校の文芸部のような活動をしています。
ちょっと気になっているけど、具体的にどんなことをやってるの? と思っている方も多いと思うので、これまでの活動内容をふり返ってみたいと思います。
ポプラブッククラブとは?
ポプラ社のオススメ本(とPR誌「asta」)が、毎月一冊届きます。
また、後述の掲示板で部員と交流が行えます。
秘密の一冊が自宅に届くって、すごく素敵じゃないですか?
どんな本が届くかわからない反面、小包を開けた時の「おお!」という楽しみがある……ともっぱらの評判(ポプラ調べ)です。
お届けしているのは、単行本・文庫のほかに、「プルーフ」という発売前の関係者配布用の本も含まれます。
9月は、「秘密の読書会」も催しました。
11月刊行の『お探し物は図書室まで』(青山美智子さん)という作品のプルーフをお送りして、読んでくれたブッククラブメンバーと、著者の青山さんを囲んで読書会を行うという贅沢な会。
創作の裏話もたくさん飛び出し、青山さんとみなさんで和気あいあいと過ごす、とても素敵な一夜になりました。
▲読書会の模様を、青山さんがnoteでまとめてくださいました。
ポプラ文芸部とは?
掲示板にて部員同士の交流を行っています。
いろんな掲示板を通して新しい本と出会ったり、みんなで意見を交わしたり。
主なコンテンツはこちらです。
〇読書会
月に一回、オンラインで読書会を行っています。
読書会といっても、顔出しナシOK、視聴参加OKのゆる~い会です。
いつもは「最近読んだオススメ本」をみんなで紹介し合っていますが、ときどき番外編もあります。
10月は児童書編集者をゲストに呼んで、『くまの子ウーフ』の読書会を行いました。
みんなで読書会をすると、「その感想、わかる!」「この本面白そう」など、いろんな発見があってすごく楽しいのです。
〇ポプラジオ
いい声の営業マン・クマシロさんがパーソナリティの手作りラジオです。
月二回更新。
社内のいろんな人をゲストに招いて、「本屋さんの歩き方」「本の内容紹介のこだわり」「帯って誰が作ってるの?」など、様々なテーマで楽しい話を繰り広げます。
〇装丁について語る板
前の月に出た本の装丁をまとめて、みんなで自由に意見を言っています。
本の装丁って、素敵ですよね。
〇あるかしら文芸部
誰かが「こんな本あるかしら?」とリクエストを出すと、誰かが「この本はどうかしら?」とお返事をくれます。
何か本を読みたいんだけど、何を読めばいいかわからない、そんな時にぜひ使ってください。
などなど。
他にも交流用の掲示板があって、いろんなブックトークが行われています。
新規部員お待ちしています!
ポプラブッククラブと文芸部は、本好きの人にもっと本を好きになって欲しいし、新たな本との出会いの場を作りたい、という想いでスタートしました。
ポプラ社主催ではありますが、自社の宣伝の場ではありません。
ただの本好きの一人として、本好きのみなさんと存分に本の話がしたい! と願っています。
ぜひ、新たな本好き部員の参加を、心よりお待ちしております。
〇ポプラブッククラブ
会費:月額1500円
内容:掲示板でコミュニティ参加。
・月に一冊、編集部のオススメ本(単行本・文庫・ときどきプルーフ)・PR誌「asta」・時折「おまけ」が届きます。
※お届け先入力フォームを送るため、参加の際にメールアドレスの登録をお願いいたします。
〇ポプラ文芸部
会費:月額500円
内容:掲示板でコミュニティ参加