「朝の連続ドラマ小説」を見てから登校して、ひなたちゃんは遅刻しなかったの?
「ぽっぷごーず」のあらたです。
タイトル長いなぁー😅
先週の朝の連続ドラマ小説「カムカムエブリバディ」は、昭和の懐かしいネタオンパレード!
「泳げ!たいやきくん」「山口さんちのツトム君」そしてシブがき隊の「NAI・NAI16」がテレビやラジオで流れ、
朝の連続ドラマ小説は「雲のじゅうたん」から「おしん」へ。
ひなたちゃんと一恵ちゃんが読んでる漫画は絶対「ガラスの仮面」!!
ひなたちゃんたちの成長を微笑ましく見ながら、どストライク昭和世代は、朝ドラのタイトル見ただけで時の流れがわかってしまいます〜。あー懐かしいあの歌この歌、そのドラマ、このおもちゃ、部屋のカラーボックスに貼ってあるキラキラかわいいシールは雑誌の付録でしょ??
…懐かしすぎる。
スタッフの皆さまの、細かいお仕事に頭が下がります。
ただ、私はここで気になることがある!
「朝の連続ドラマ小説を見てから家を出て、ひなたちゃんは小学校遅刻しないんですかー???」
当時の「朝ドラ」は8:15〜8:30
ちゃぶ台で朝ごはん食べながらテレビ見て、そこから「行ってきます〜」で小学校へ行ってるわけですよね。
始業9:00ってことはないでしょう。
仮に8:45として、ギリギリセーフだとしたら通学時間は10分くらい。
…羨ましい環境だ〜
新興住宅地の分譲マンションに住んでた私は、小学校まで徒歩30〜40分かけて登校してました。それも、丘を下り、隣の山へ移動というアップダウンのある通学路。
いやもう遠かったー。毎日がハイキングやった〜。
集団登校だったので、7:40ごろ家を出て、マンションのロビーに集合。7:50にはみんな揃って並んで出発してたような。小学校は8:40始業だったので、8:00出発だともう遅かった気がする…
道中しんどかった記憶はないから、逆にしゃべりながらのんびりゆったり歩いたんだろうな。高学年になったら、登校班の班長になって、あまりの道の遠さにくじけてしまう半泣きの一年生のランドセルを持ってあげたり、背中押してあげたりしながら、はるばると小学校に向かったものです。
あの小学校、今でもみんな、そうやって登校してるんかなぁ??みんな偉かったねぇ。
そんなこんなで、朝の連続テレビ小説なんて、見る暇は全くなし。いや、そんな番組の存在も知りませんでしたよ。
そういえば「ひらけポンキッキ」も知らなくて、友だちが「およげ!たいやきくん」を歌ってるのを聞いて「その歌なあに?」って聞いた記憶がある。友だちは「ええっ!!知らないの??」って目をむいてびっくりしてたけど、たいやきくんもポンキッキも知らんかったわ。そんな時間に家にいなかったもん…
…そっか。あの友だちは「ひらけポンキッキ」見てから家を出ても、遅刻しなかったんだー。
そして、ひなたちゃんも、朝ドラやポンキッキ見てから家を出ても、余裕で小学校間に合ったんだ〜。
きっと朝ごはんを食べ終わった頃にいっちゃんが迎えに来てくれて、2人でおしゃべりしながら、すぐ近くの小学校に行ってたのね〜。
んー。
やっぱりうらやましいなぁ。
ひなたちゃんのお部屋や、ご飯食べてるお茶の間がけっこう細かいところまで「昭和」を再現してたので、自分の子ども時代を思い出し、必要以上にリアルに突っ込んでしまったのです😆😆😆
(写真は初夏に撮影したもの)