彼はなぜあの道を選んだのか?【幸せについて】
彼が選んだあの道は、誰にも理解されないものだった───
「満たされている」とまわりから見えても、本人にしか本当のところはわからない
「もったいない」とどれだけまわりが言おうと"その瞬間"彼は今までに味わったことのない幸福感に包まれていたかもしれない
まわりが思う「幸せ」が彼にとっては「不幸」で、
まわりが思う「不幸」が彼にとっては「幸せ」だったのだ
道を選ぶのは本人の自由である。
まわりに心配や迷惑をかけないように、という意見もある。
しかし、
どの道を選べばまわりに心配や迷惑をかけないかなんて誰もわからない。
憶測でしか進めないなら、いっそまわりを気にせずに決断するというのは、潔い。
本人の責任と、自由な心で選んだのだ。
人生を
"巻き返す"
も
"終わらせる"
も
本人にしかわからない。
どんなに幸せそうに見えても、幸せとは限らないのだから。
シーユーハゲイン