もし、私が鳩だったら、、、
今日鳩を見た。必死にエサをつついていた。エサを一突きして落とし、もう一突きしては落とし。次エサを食べようとしたときにはもう遅い。そのエサは口から落ちた反動でどこか遠くに落ちてしまった。(遠くといってもめちゃ近い)
この様子を見てハトっていいなって、、
こんなに必死に食べることだけに集中していたのに、視界からいなくなった瞬間もうエサのことなんて忘れてしまっている。この状況がえげつないほどうらやましい。
私がこのままハトになったらその食べられなかったエサを永遠に追いかけ続けるだろう。もしそれが食べられないものだとしても日が暮れるまでそのエサのことは忘れない。忘れられない。
閑静な住宅街のコンクリートの上でやっと見つけたエサ。
それをたった二突きしただけで諦められるというか忘れられるその人生観、ハト生観がすごい。
私もそれくらいのんびり生きたい。考えすぎかな~
でも今日は特にあのハトを見てうらやましいって思っちゃったなあ笑