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「だから僕らはココにいる。」
子供の頃から文章を書くのが好きで、はじめて短い物語を書いたのは、9歳の時でした。それから数十年の月日が流れ、その間に書きためてきた短編をいくつか選んで、notoではじめてマガジンにしました。
今回マガジンにしたのは、「だから僕らはココにいる。」というタイトルの短編集です。
コチラからどうぞ→https://note.mu/pop_life/m/m9ea0c2d7b20e
この「だから僕らはココにいる。」というのは、自分の経験したコトや、何かに対しての想いを、ちょっとした物語にして綴った短編の総称になっています。
短編を書くのは、私のライフワークのようなものなので、これからもコツコツと書き続けていきます。
いつか100話を収録した作品集を作りたい…と密かな夢がありますが、今回はとりあえず10作品を収録しております。
どの作品も、サクサク読めるくらいの長さになっておりますので、お気に召していただき、これからも他の作品も続けて読んでいただけたら幸いです。
ちなみに、私のおすすめは、『相方。』という作品です。
※『相方。』→https://note.mu/pop_life/n/nbffabf2ba34d
この作品は短編ですが、完全に書上げるのに5年かかってしまいました。
まっ、その時の自分の心境などによって、書きたい話の内容が変わってしまうので、修正修正…が続いて、いつまでもオチがつけられなかったんです。それで、気が付いたら5年経っていました。5年も経ってしまうと、どんな想いで最初は書き出したのか、すっかり忘れていました…。
ともあれ、そんなこんなで、まだまだ物語のストックはあるので、「だから僕らはココにいる。」は、これからもシリーズ化していうこと思っています。
今回マガジンにした作品の多くは、私が20代のくたびれていた時代(笑)に書いたものがほとんどなので、自分で読み返すと、ちょっと「クサイ」かも…と思える作品もいくつかあり、当時の自分の心の闇を感じます。
それでも、読んでいただいた方の心に、何となくいい意味で余韻が残せたらいいな…と思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
●「だから僕らはココにいる。」マガジン版(無料)
https://note.mu/pop_life/m/m9ea0c2d7b20e