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Upworkで仕事を獲得するまで

~成功と失敗のリアル~

フリーランスとして、また、副業として、新しいプラットフォームに挑戦するのって、どんな気持ちですか?
自分は、少しワクワクしながらも、正直不安だらけでした。
それでも、挑戦してよかった!と思える経験ができました。
今回はそのリアルな成功と失敗のストーリーをシェアしたいと思います。


英語が不安でも大丈夫!AIが助けてくれる

まず最初に言いたいのは、「英語ができなくても大丈夫!」ということです。
わたしは、英語がある程度話せますが、書けません。いまだかつて、ビジネス文など書いたことなどもありません。そんな人間なので、提案文やクライアントとのやり取りには不安を感じることがありました。そこで活躍したのがAIツールです。

例えば、カバーレターを書くときにAIに内容をチェックしてもらったり、やりとりに必要なフレーズを生成してもらったりしました。また、自分がクライアントの欲しい人材かどうかわからず、不安だったので、何度もAIで翻訳し、確認をしたりもしました。AIのおかげで「英語が完璧じゃないといけない」というプレッシャーがぐっと軽くなったんです。

英語に不安を感じている方も、今は便利なAIツールがたくさんあります。
例えば、ChatGPTや翻訳ツールを活用すれば、スムーズに仕事を進めることができちゃいます。無料であっても、自分より相当マシなことをやりこなしてくれます。


お仕事が来るようになったきっかけ

最初の$30/h案件を獲得できたのは、意外なところに理由があったと自分では分析しています。それは、Kindle出版をしていたから、目に留まったのかも!です。

私が出版していたのは、ワインに関する小さな本。これをきっかけに、「専門分野がある人」としての信頼感が高まったのかも。なにが、きっかけとなったのか、ハッキリとはわかりませんが「Kindle出版しました」と書いた日から、オファーがくるようになりました。もちろん、それまでは「ゼロ」です。オファーって何?知らないんだけど、そんなのあるの?って感じでした。

ここで気づいたのは、「自分の実績をアピールできるものを持つことの重要性」です。Upworkでのプロフィールに出版経験を記載していたおかげで、提案を送る前に注目してもらえたのだと勝手に思っています。なぜなら、ほかに何も「実績」がないから。


挫折と学び:めげずに続ける大切さ

もちろん、仕事を獲得できるようになるまでに、挫折がありました。

たとえば、Kindle出版する前は、オファーなどもなく。自己紹介の書き方などを何度も見直しては「なぜダメなんだろう?」と落ち込むというより「自分にはムリ」なのではと考えていました。

初めてnoteの有料記事を購入し、1からやり直してみたりしました。やっていることがあっているかなと迷っていたこと、どうしたらいいのかが解決できたので、自己投資してよかったです。

そして、心がけたのは「とにかく続けること」でした。毎日1つでも2つでも案件を探してみる、そして、自分なりの改善を積み重ねて応募してみました。


AI活用と失敗から学んだ3つのポイント

失敗を繰り返しながら見えてきた成功のカギを、3つにまとめてみました。

  1. 信頼を示す実績をプロフィールに記載する
     繰り返しですが、Kindle出版するまでは、実績というものがまったくなかったです。実績が欲しくて出版したようなものです。実績がなかったらつくるしかないか、と考えて出版したみた次第です。
    実績がある方は、出版物や過去の仕事、スキルテストの結果など、実績がわかるものを積極的に載せられるはず。

  2. カバーレターをクライアントごとにカスタマイズする
     「この人にお願いしたい」と思ってもらえるよう、相手の案件内容にあわせて、具体的に自分ができることアピール。文章書くときにおすすめなAIはClaudeです。なんとなく、いい感じの文章を書いてくれるからです。(Nov.17 2024)

  3. スパムや怪しい案件に注意する
     あるとき「アプリの動作環境チェックをお願いしたいです。アプリのアカウントをつくるためにRM5(日本円で1600円くらい)入金してください。後で返金します」というオファーがきました。なにか変とおもいつつも、Claudeに「カバーレター書いてください」とお願いしたところ「詐欺案件です、すぐにリポートしてください!」と、AIが教えてくれました。お金に目がくらんだ自分は危うく、詐欺にあうところでした。

    不自然な連絡や、保証金を要求してくるような案件には手を出さないこと。


挑戦し続けることが、楽しい未来をつくる

Upworkに登録してから、まだ数ヶ月です。お仕事がこなくて、やめようかなと何度もおもいました。でも、どうしてもドルで稼いでみたかったので、めげそうでしたが続けてみました。めげずに続けること、自分のやり方を少しずつ変えていったことで、少しずつ成果が見え始めてきました。

まだまだ学ぶことは多いですが、諦めずに挑戦を続けている自分を応援したいです。


これからUpworkに挑戦する方、あるいは今まさに苦労している方に伝えたいのは、「めげずに続けてください」ということです。AIのチカラを使い放題のいまのうちです。新しいことにどんどんチャレンジして、ドキドキワクワクしてみませんか。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

まよまよ先生のAI講座後、書いてみました。習ったプロンプトから、章立てして、書いてみました。早く書けて、うれしいです。#まよ式プロンプト  

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