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ストレングスファインダー®の読み解き方

こんにちは、ゆうこです。
「私のままで、自由な人生を選び取る。」
をコンセプトに、その人自身の才能を活用して無理なく理想を叶えていくお手伝いをしています。

この記事では、
ストレングスファインダー®を受けたけど、
・レポートを読んでも、どう使うかイマイチピンとこない
・受けっぱなしで持て余しちゃってる という人に向けて、
「こういう視点で結果を見るといいよ」
という個人的な見解をお伝えします。

GALLUP社の公式見解ではありません。あしからず!

はじめに:ストレングスファインダー®とは?

ズバリ、才能診断ツール

ストレングスファインダー®って、聞いたことありますか?
「自己理解」や「強み」などのキーワードと一緒に、最近はいろんなところで耳にすることが増えてきました。

すごく端的に言えば、

自分の才能のありかが分かる、オンラインの才能診断ツール

です。
才能を上手く使えば、仕事がスムーズに進んだり、人間関係が改善したり、無理せず成績が上がったり…いろいろ良いことが出てきます。

ただ、よく聞くのが
「当たってるな〜と思って、受けっぱなしになっている」
という声。

ええ、それはもったいない!
…と思ったので、今回の記事を書いた次第です。

ストレングスファインダー®って性格診断?

ストレングスファインダー®は性格診断なんでしょうか?
私は、そう捉えることもできるかもしれないけど、それだけじゃ終わらないと思っています。

ストレングスファインダー®の結果レポートを読むと、資質の特徴、やりがちな行動、考えがちな思考パターンなどが説明されています。
それを見て「うわ、当たってる…!」と思うんですが(かなり言い当てられて、それだけでもびっくりします)、この診断はそれだけじゃないんです。

結果から何が分かるの?

ストレングスファインダー®を受けると、
 資質=その人が持っているたくさんの才能のありか
がわかります。

具体的に言うと、
自然と考えを共有できたり、感動する話を生み出したり、相手に伝わる適切な言葉選びができる…これって才能じゃないですか。できる人にとっては当たり前で気にも留めないけど、できない人からしたら、どれだけトレーニングしたって追いつけない。ギフトと呼んでもよさそう。

例えば今挙げた才能って、すべて「人とのコミュニケーション」に関わる事柄だと思いませんか?これを、ストレングスファインダー®では「コミュニケーション」の資質、と呼んでいるわけです。

「ざっくり言えばこのあたりに、あなたの才能がありますよ」を教えてくれるのが、ストレングスファインダー®なんですね。

本日のテーマ:ストレングスファインダー®の結果を見るときのポイント

ここから本題です。
結果レポートを見てもらうときに、特に押さえてもらいたいポイントがあります。

それは…

資質単体=あなたではない、ということ。

「私、社交性が低いから社交的じゃないんだよ」

「責任感が3位だから、任せて安心だね」

「学習欲が高い人は賢いな」

いやいやいや。
O型だから大ざっぱなんだよ、とは違います。
だって、あなたは他の資質も持ち合わせているでしょう?

たとえあなたの診断結果で、社交性が最下位だったとしても、営業成績で1位を取ることは十分できます。指令性が上位になくたって、リーダーはやれるんです。

ちなみに私は、1位が親密性、達成欲は30位ですが、法人営業時代に各期の売り上げ目標は全て達成、4年目には20億円以上の売り上げに関与したこともあります。(こうやって書くとちょっと自慢ぽいな…)

これは私のスキルが特別高かったのではなくて、自分の資質に合った仕事の取り組み方ができたから。「私のスタイル」で仕事をしたから、ここまで結果が出せたんだと思います。

あなたが上位に持ち合わせている資質は、あなたを規定する名札ではなくて、あなたの取り出せる手札です。

私はこのタイプだからこれしかできません、じゃなくて、この仕事をするなら、私の手札でどうやるか?と考えてみてもらいたいんです。

結果が嬉しくない?あなたの才能は必ず強みになる

ストレングスファインダー®の結果を見て、あんまり上位資質が好きになれない人もいるかもしれません。
こんな才能、なんの役に立つんだろう…って。

安心してください、あなたの才能は必ず強みになります!

そもそもこの診断、占いとかとはちょっと毛色が違うんです。
心理学×統計学で生み出された、ちゃんとデータに基づいたもの。
過去数十年かけて、各分野で成功した人だけを集めて、その人たちが共通して使っている資質を34個洗い出した…つまり、この資質はどれも、過去に成功している実績があります。(ここ重要!)

だから、資質は個人の特性などに紐づいているとは言え、「コーヒー党」「紅茶党」なんてのはないですよね。

資質に、良いとか悪いとか、Aランク、Bランク、というのはありません。
どれも強みにできるポテンシャルを秘めている特性が厳選されているんだから、育ててあげれば間違いなしなんです。

まとめ:資質と仲良くなろう

ぜひ、ご自身の資質のことを好きになってもらいたいです。

私の場合ですが、才能・強みの活用を詳しく学ぶようになってから、自分の資質がなんだか可愛く見えてきました。
「あ〜こういう場面で出てきちゃうか!」
「こうやってケアしてあげたら、ご機嫌戻るかな」
といった具合。
全部、自分のことなんですけどね。

人っていろんな側面がありますが、そこに名前をつけてあげると輪郭が見えてきます。
ストレングスファインダー®を受けることのメリットの1つはそこにもあって、名付けることで自分の中の特徴や性格が存在感を放てるようになるんです。就職や転職のエントリーシートにも書けますしね。

そうやって自分の才能を手なづけていくと、なにかをしたいと思ったときに「自分のやり方」に辿り着く。自然なスタイルだから無理もないし、楽々できる。
私が考えているストレングスファインダー®の活用は、こんなイメージです。

とはいえ、まだまだトレーニング中の身。
これからも何ができるかな?を繰り返しながら、自分の資質たちと仲良くなっていこうと思います。

おわりに

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。いつかご縁が繋がって、お力になれたら嬉しいです。
それでは!


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