新旧交代
こんにちは。
POPコピーライターのナガイユミです。
POP制作で必需品は用紙とマーカーだが、準必需品といっても過言ではないのが「カッターマット」
カッターナイフを使うとき机を傷つけないためにダンボールを敷いている人も多い。私もそっち派だった。
しかしPOPを作成するのは紙に文字を書くだけじゃない。
POPを作成するために必要な大きさにカットする場合がある。ハサミでチョキチョキ切るよりもカッターナイフでサクッと切る方がキレイに早く仕上げられる。
用紙をカットしたらあとはPOPを書くだけだが、そのときにカッターマットを外せばいいのだが…外すのが面倒でカッターマットを敷いたままPOPを書いている。
他にメリットは机を汚さずにPOPが書ける。
ラインを引いていて用紙からはみ出てしまったり、薄い用紙に文字を書いたら裏移りしてインクが机についたり、マーカーのインクがドバッと出たとか…POPを書く人みんなではないだろうが、私にはいろんなハプニングがつきまとうのでカッターマットがあると安心する。
そんな大事なカッターマットにカッターナイフのキズが深すぎて
文字を書くときに若干引っかかりるようになった。
それでも3年ぐらいは使い続けていた。替え時なので新たなカッターマットを購入しているのに、未開封のまま保存していた。
試験前に急に部屋の掃除がしたくなるような、そんなスイッチが急に入って台風が関西に接近するかも…というときに新しいカッターマットを取り出した。
早速、プロッキーでゴシック体を書いてみたがキズがないので引っかかりがなく、とても書きやすかった。当然のことだが、何で今まで小さなストレスを抱えながらPOPを書いていたのだろうとさえ思う。
愛用してきたカッターマットを処分するのは少し後ろ髪を引かれる部分があるが、どんな物にでも愛着があるとこだわりや大切に使う気持ちも湧いてくる。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回をお楽しみに!