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プールのことなど

みなさま、こんにちは。

プールでときどき泳いでいます。
夜の時間帯は人が少なくて、静かで、現実味が薄いので、その雰囲気に中毒性が。あの生ぬるい大量の水に体を入れると、背徳感を覚えるというか。お水いっぱい使って、しかも温めちゃって、人間てすごいこと考える。心も体も浸っちゃえ、です。

ある日夫さんが出かけて行きました。帰ってくるのは夜遅くになるかもしれず。私は暖房をつけずに冷たいお茶を飲んだせいか、夕方頃には寒くなってきました。「そうだ、お風呂入っちゃおう。」普段はこの気持ちになかなか、なれないです。お風呂に入るの面倒くさい。「よし、今だ。」のタイミング待ちが長い。
他のことはなにも考えないようにさっと脱衣所へ。すっと入浴、いろいろ洗って湯船にイン。これで一日終わったようなものだと思っていました。

あら?
玄関を開ける音がしたような、居間を歩く音もするような。まもなくして夫さんが脱衣所に到着。「ちーちゃん、プール行こー。」と。
あ、プール。お風呂入ったけどプール。それはもちろん行きますとも。体をふいて準備して現地入りすると、駐車場に車がいっぱい。プールの中も人がいっぱい。プール内の様子は更衣室に入る前に見られます。
少しずつ人が増えてるかも。次の休憩の後は減ったりして。このままこの波にのれるかな。迷っている私に、夫さんが「今日は帰ろう」と決めました。そうだね、帰ろう。

帰り道、「何か買って帰ろうか?ほしいものある?」と夫さんからのお声がけがありました。「お酒ほしい。」と伝えると「いや、そういうんじゃなくて。」だそう。
お酒とチーズ、買ってもらいました。






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