ぽぷ

山道散策・キノコ・苔・野鳥 どれも初心者 Teary Planet推し

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マガジン

  • 道すがら

    心寄せたくなったものたち、集めました。

  • わたしのために

    わたしってなんだろう。 なにをすきで、なにを苦手として、どんなふうに歩いていくのかな。 「わたし」にうなづいていきたい、そんな気持ちたち。

最近の記事

花の美しさと日々の課題

父が育てているデンドロビウムの一種 いくつもある鉢植えが一斉に花の時期を迎えていて、そのうちのいくつかが置かれている玄関は南国の香りになっている 咲いたばかりのみずみずしい花も美しいけれど、水分が少なくなって萎れ、ぽとりと落ちた花も美しい 透かされて浮き上がってきた脈に、花のいのちの力強さとやさしさを感じる 近ごろの課題は、平易な言葉で短く語ること 人と共有してみたい思いが増え、人前で長く話すことができるようになり、短く話すことが難しくなった 聞きやすい言葉と長さで話

    • 呟き

      受け入れることと諦めることはどのように異なるのだろう

      • 生き続ける存在

        目の届くところにいてくれると落ち着くのはなぜだろう 変わりゆく姿に安心しているのだろうか 変わらない姿に安心しているのだろうか 移ろいゆく時間を見つめているのだろうか  NHKラジオ「子ども科学電話相談」で2022.1.30に耳にした質問。  動物の先生と植物の先生が応答されていて、2022.3.27 am10:55まで録音の再生ができるようです。(文字記録はその後も読めます)  サイトはこちらに。  言葉は各々が立っている場所に拠りながら紡がれていく。 ありがとう

        • 正しい言葉を遣えたら(途中)

          すきだった文学科の教授が、ある日の講義でこのようなことをおっしゃった。 言われてみれば当然のこと。だがその当然を初めて耳にし、言葉を頭に留めた瞬間だった。 一次情報原理主義者の葛藤 言葉は想いを伝えるためのもの 言葉じりに真実そのものがあるとは限らない むしろそこに見えようはずがない、とまで思う 仏教の言葉に 月を指す指は月そのものではない

        花の美しさと日々の課題

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        • 道すがら
          7本
        • わたしのために
          6本

        記事

          Teary Planet「星月夜」

          昨年12月の末、眠れない夜にふとTeary Planetの「星月夜」の歌詞が浮かんできた。 思考の勢いに任せて指を動かし、メモ帳に書き綴った感想です。 当時の思考の記録として、ここに置いておきます。 (2/15 公開後の追記)改めて冷静に読むと、読みづらいことこの上ないですね……! いつかわかりやすい文章に打ち直して、またそのときの気持ちも込みで感想文をあげたいです。 「間違い探しに取り憑かれたような 合わせ鏡みたいな日々だった」 大人になるための時間を重ねるたびに増え

          Teary Planet「星月夜」

          雪解け水の音をおふとんのなかで聞きながら思い至る。会いたいのは、一緒に歩いていきたいのはmy halfで、my better halfなのだと。

          雪解け水の音をおふとんのなかで聞きながら思い至る。会いたいのは、一緒に歩いていきたいのはmy halfで、my better halfなのだと。

          過去に書いていたものを投稿してみた。 大波にさらわれるようなかなしみやくるしみを原動力に書いた言葉。 このときのわたしに必要な場所だった。

          過去に書いていたものを投稿してみた。 大波にさらわれるようなかなしみやくるしみを原動力に書いた言葉。 このときのわたしに必要な場所だった。

          忘却力

          かなしいことがあった。 夜のできごと。 日中の疲れもあり、ひどく凹んでしまった感触。 ひととすこし話した。 かなしみを言葉に変換して型取り、背負ってしまったものをすこし下ろさせてもらって、凹んだこころがすこしぽこんとふくらんだ。 眠れそう。 明日の朝にはまたすこしかなしみが癒えて、顔を洗って、ふとした瞬間に思い出してちいさな傷を自分で生んでしまって、でも目のまえの生活を続けて。 当たり前だった生活を営めるだろうイメージが湧いてきて、ああきっといつもの暮らしを営めるんだ

          わたしの基本姿勢のひとつ。 「尊敬するあのひとに恥ない行動かどうか」 頭のなかはどんなことを考えていてもいい。ただそれを表現するとき、「わたしはこのようです」と育ててくれたひとに報告できるか。 律してくれる存在を、となりを歩いてくれるひとを忘れないこと。

          わたしの基本姿勢のひとつ。 「尊敬するあのひとに恥ない行動かどうか」 頭のなかはどんなことを考えていてもいい。ただそれを表現するとき、「わたしはこのようです」と育ててくれたひとに報告できるか。 律してくれる存在を、となりを歩いてくれるひとを忘れないこと。

          大雨の影響も怖く、しばらく山への立ち入りを休んでいたのだけど、ようやく行ってきました。 道案内をするようにひらひらと舞う蝶も、ルリシジミから黒い大きな蝶へ。真っ黒な姿、ジャコウアゲハかな…。 きのこも相変わらずぴょこぴょこ。かわいいです。

          大雨の影響も怖く、しばらく山への立ち入りを休んでいたのだけど、ようやく行ってきました。 道案内をするようにひらひらと舞う蝶も、ルリシジミから黒い大きな蝶へ。真っ黒な姿、ジャコウアゲハかな…。 きのこも相変わらずぴょこぴょこ。かわいいです。

          己の過信を肌身で感じたならば、ゆめゆめ忘れてはならない。 深呼吸 やすめの姿勢

          己の過信を肌身で感じたならば、ゆめゆめ忘れてはならない。 深呼吸 やすめの姿勢

          言葉を綴る(書き綴り途中公開)

          幼いころからうっすらと感覚として持ち、 大学生のころようやく言葉で捉え始めることができた想いがある。呪い。願いと言い換えてもいい。 「正しい言葉が遣えたら」 (「使う」ではなく「遣う」と記したい。) 想いを言葉という道具/担い手に託し、間違いなく、過不足なく届けたい。 ほんのわずかずつこれについての記事を作成している。 あまりにも面倒なそっと抱きしめたいようなこころ。 きっとこの先も向き合っていくしかないわたしのための文章を。 誰にとっても当然のこと、あるいは全く

          言葉を綴る(書き綴り途中公開)

          今年もぞくぞくと。

          いる。来ている。 ありがたいことに毎年、モリアオガエルが庭で産卵をおこなっている。 今年はすでに200匹ほどのオタマジャクシが孵ったと思っていたら……、 いた!みつけた! ぷくぷくとお腹を膨らませたメスに、ふたまわりほど小さなオスがぎゅっとしがみついている。 夕暮れどきの新緑に紛れる、黄緑色。 いやあ、かわいいな〜 と、目がキラキラしてしまうわたし……。 でもその位置で産卵を始めると、下の池の水に入れるかなあ……などと考えていたら、 こちらが日没後。 ばっち

          今年もぞくぞくと。

          noteの記事を作成するとき文語調にするか口語調にするか、ぶれぶれぶれである。 もぞもぞ

          noteの記事を作成するとき文語調にするか口語調にするか、ぶれぶれぶれである。 もぞもぞ

          カラカラきのこ

          先日、雨の日の翌日にぴょこぴょこと顔を出していたツノマタタケ。 (↓こちらに載せてました) その後1週間近く晴れの日が続いて、カラカラに乾燥中。 乾燥して外側がオレンジ、内側が黄色の模様が見えています。 かわいい。 この日は水の入ったスプレーを持って、苔やきのこに吹きかけて様子の変化を観察して遊んでいたのですが、ツノマタタケに出会う前にアラゲキクラゲに使い切ってしまったのでした。 これから数日の雨でコリコリプニプニが復活するかな。また会える日が楽しみです。

          カラカラきのこ

          今日の夕刻、初めて双眼鏡越しに鳥を見た。おそらくヒヨドリ。 桜の枝にとまって羽根を広げたり身体を捩ったり。毛繕いする姿が美しかった。うれしかった。

          今日の夕刻、初めて双眼鏡越しに鳥を見た。おそらくヒヨドリ。 桜の枝にとまって羽根を広げたり身体を捩ったり。毛繕いする姿が美しかった。うれしかった。