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Immersion Learning 0-150days
Immersion Learningを2024年5月から開始して約150日(5ヶ月)くらい経過。9月末までの振り返り。とにかくまずは数字で振り返り。量の上に質。基本的に以下で話すのはアクティブイマージョンの話で、朝の犬の散歩とかで20分Podcast聞き流しとかしてるけど一旦カウントしてない。Better Call SaulとかThe Boysとかのドラマも見てたけど、日本語字幕なので一旦ノーカウント。
5/1-9/30 合計アクティブイマージョン時間:100h 21min
◾️平均
・20h/月
・40min/日
→次の振り返りまでは月平均30時間を目安にアクティブイマージョン頑張っていきたい。
5月
イマージョン総時間:16h 7min
◾️フードトラベル系
・Mark Weins:16h 7min
◾️Anki:1h 39min
6月
イマージョン総時間:27h 55min
◾️フードトラベル系
・Mark Weins:8h 8min
・Best Ever Food Review Show:19h 47min
・Anki:1h 11min
7月
イマージョン総時間:19h 12min
◾️フードトラベル系
・Best Ever Food Review Show:5h 28min
・Japan by Food:13h 44min
◾️Anki:29min
8月
イマージョン総時間:14h 18min
◾️フードトラベル系
・Mark Weins:1h 44min
・Japan by Food:1h 7min
・Joshua Weissman:11h 27min
9月
イマージョン総時間:22h 49min
◾️フードトラベル系
・Mark Weins:1h 51min
・Joshua Weissman:1h 15min
・KarissaEats:6h 7m
・その他諸々Youtube:1h 35min
◾️サイエンス系
・Vsauce:12h 1min
◾️Anki:30min
それぞれの月の所感
感想パート。思い出しつつ思ったことを書いていく。
・5月所感:
Immersion Learningとの出会い。そこから下旬に向けて少しずつ勉強熱が入っていった。最初は本当に1日15分ずつとかからスタートして下旬は1時間とかまで出来るように。この辺りから少しずつ習慣化が早くも定着してきていた。仕事もそこまで忙しいわけでもなかったため始めたタイミングも良かった。5月の総時間が少ないのは仕方なし。途中からAnkiもインストールし開始した。
続けられるのが一番と思い、食べるのが好き+英語も聞き取りやすいということでMark Weinsをチョイス。これはスタートにはいい選択だったように思える。話すスピード普通、癖もない、単語文法も単純、人柄が良い(どんな文化にもリスペクトを感じる)、話も大体は理解できるので知らない単語を拾い上げていくイメージだった。とは言いつつ普通に何言ってるかわからん時もあったので自分に適したレベル感だった。とにかく次月もモチベを保てていたのもあり、食レポトラベラー系はいいドメイン選択だったと思う。
・6月所感:
Mark Weinsもだいぶ見飽きてきたのもあり、まただいぶ声とかにも慣れてきたので、登録者数も多かったBest Ever Food Review Showをチョイス。Mark Weinsよりも早口でジョークも多かったりするので、割と苦戦を強いられる。だがリスニング力を鍛えるにはもってこいだと思う。彼も人柄が良い、ジョークも理解できれば面白いし、たまにゲストが出てくるので新鮮な気持ちで動画を楽しめた。
仕事も落ち着いていたので、割と多めに時間を割けた。
・7月所感:
Best Ever Food Review Showもだいぶいろんな動画を見て、声や抑揚にも慣れてきた為、さらにチャンネル開拓しJapan by Foodを見つける。Best Ever Food Review Showにゲストで出ていたShizuka Andersonがホストのチャネルで、確かカナダ出身らしく今まで男性Youtuberを見ていたので女性の英語も聞きたいと思いチョイス。話し方、発音もわかりやすく挑戦しやすい。動画の構成も、日本の食を世界に発信するというスタイルなので動画の構成や風景に馴染みがあるため、非常に見やすいコンテンツだった。
・8月所感:
だんだんフードレビュー系の動画に頻出する単語は覚えてきたので、厳密にはFoodレビュー系ではないJoshua Weissmanの動画も見始める。彼はクッキング動画がメインで、たまに色んな店のバーガー食べ比べみたいな動画をあげている。少しテイストやドメインがずれたのだが、一気に聞き取れない感覚があった。彼の話し方や動画の構成(カットが多く言葉と言葉の隙間が少ない)もあるがドメインが少しずれたのも一因だと思われる。ちょっと英語の聞き取りが上達した気もしていたが、おそらくそこまで大きな進歩はしてない。。だがほんの少しずつ前には進んでいるのだろう(と思いたい)。
・9月所感:
だいぶFoodレビュー系を見てきたので、1ドメイン5チャンネルを目処に進めていたのも重なり、最後にしようと思いKarissaEatsをチョイス。彼女の英語もかなり聞き取りやすい、レベル的にも女性版Mark Weinsといったところ。ただメインの動画は本数が少なめなので一気に見終わってしまい、Foodレビュー系のドメインは終了した。だいぶ出てくる単語も覚えたし表現も覚えたので卒業。次に選んだドメインはサイエンス・テクノロジー系のVsauce、内容が難しいのでそもそも理解するのに集中力が必要だが、コンテンツとしてのレベルが高く見ていて一番退屈しない。
所感総括:
今までいろんな英語学習を試してみたが、効果/成長を感じない等で英語学習からフェードアウトすることが多かった。
実際大学生の頃にFriendsを見て単語を覚えたり、オンライン英会話を試すも続かず、、、就活を控えていたこともありTOEICの勉強(ペーパーテスト、対策すれば点が取れるもの)に逃げた。オンライン英会話は3回くらいでドロップアウトした気がする、、、笑
そこで、たまたまYoutubeで流れてきたユウトさんの動画を見て、今までの試した勉強方法の中でも、納得感が段違いだった。(サムネもついクリックしてしまう感じだった。)英語に費やす絶対的な時間が足りていないというのは根本的だが目から鱗だった。またその方法論もベイビーステップで説明されていて非常に感銘を受けた。とにかく論理的な解説。
時間はかかるけど、何より楽しみながら数年単位でようやく出来るようになるというのは気持ち的にも楽。すぐに結果が出ないと自分は才能がないと思ってしまいがちだが、シンプルにリスニング量が足りてない上に時間がかかるものだから焦りすぎるのも良くないと思える。(ただ出来るだけ毎日努力する姿勢を持つのは当然として)1年やってダメなら3年かけたらいいだけ。3年かけても足りないなら5年かければ出来るようになるならお手軽よね。もし15年後に死ぬってわかっても今からやっておけば10年くらいは英語話せる状態の自分でいれるんだし。緩く厳しく自分を律していきたい。
▪️成長してるか?
そこまで劇的に成長してる感はない。知ってる単語数とかは増えてるけど、まだ圧倒的にイマージョンの時間が足りない感覚はある。過度な期待はせずに引き続き継続していく。
◾️最後に
私は、大学受験で本気で英単語、英文法、長文読解の勉強し、そこそこな大学に入れたし、大学生時にはTOEIC860点取れた。英語ができるようになるhowto本も何冊か持ってるし、Youtubeで英語が話せる/聞ける方法とか色々見聞きしてきた。人並み以上に色々試して自分に合う方法を探ったり、とりあえず鵜呑みにして努力もしてみたりしたつもり。周りはすごいといってくれる人もいる。だけどそんなのマジで意味なくて、だって自分の目標は字幕がなくてもトニースターク(アイアンマン)が何を言っているか理解したいし、マイケルジャクソンやスティービーワンダーが何を歌ってるか知りたい。都内や観光地で困ってる外国人がいるなら、恐れずに声をかけてあげたいし日本の美味しいものだって知って欲しい。
今まで何百時間と英語頑張ってきてお金も使ったのに結局ネイティブの会話聞き取れません、話しかけられませんなんて寂しい。
俺は今まで英語を通して頑張ってきた自分を肯定してあげたい。