余白になる
毎日が修行のようだ。
そう思う私は本当にまだまだなのだと痛感する。
毎日押し寄せてくる出来事に
右往左往する心のままでは
なにも生まれはしない。
そこに言葉はないし
そこに音楽も歌も表現もない
言葉も音楽も歌も、
余白に宿るものだから。
たとえば今の世界を
混乱の世とするのか
平穏の世とするのかは
それぞれの器によるところが大きいように
この世界を見渡した時
どのくらいの余白が見えるのか、
それが自分の器なのかもしれない
自分で作った自分のキャンバスに
余白がなければ一筆さえも入れられない。
右往左往しているときは大概
目の前の舵取りに必死すぎて
余白なんて見えやしない
だって余白を感じるには
真ん中にいることが大切。
それはつまり
たとえ左右に振られても
真ん中を保ち続けるために
ぶれないブレーキをずっとかけているということ。
何もないかのように真ん中に立つために
予測もできないこの日々が
本当に修行のように感じる。
わたしのなかにいる能天気で奔放な自分は
どんな状態でも楽しいことが大好きで
そういった右往左往を
カーレースのように楽しんでくれるから
それは心が救われるんだけど
気分屋のため大概は「あとは任せた⭐️」
といってどこかにいってしまうので
残りは真面目になりやすい自分が
最後まで受け持っていたりする
こんなときほど自由に
奔放な私が最後まで突き飛ばしてくれたらいいのにと
何度思ってきたことか
でもそうだな、一度ゆっくり、
わたしのなかの余白を見渡してみよう。
あーーー・・・・
そうだね。まだまだ余白、あるな。
いやちょっと待って…
・・・・もしかして
サボっていると言われても仕方ないくらい、
余白だらけだったりする……?????
余白の心で自らを見渡したところ、
「まだまだ自分の能力を弄んでいる」
ということがわかりました…。
余白とはつまり自由。
そして私が私から解放された場所。
そこにこの人生の未知なる魅力が詰まっている。
もっと体力を使い果たしながらも
もっと果てしない余白を楽しんでいたい。
先日のバンコク日本博2020、
皆様見ていただけたかな?
なんとアーカイブがまだ見られますので
皆様の余白タイムで覗いてみてね
https://www.facebook.com/nipponhaku.th/videos/1202450350110277/
そしてニュースサイトにも取り上げられました
当日対バンだった大阪☆春夏秋冬さんのニュースの中に
羽根web..netのライブや終演後の感想などが載っています
まずはavexポータル👇
https://avexnet.jp/news/detail.php?id=1005637
そしてYahoo!ニュースにも
https://article.yahoo.co.jp/detail/943d2aaa33a09b72685fd3af013d304b9a1db067
名前、間違ってるけど、
余白だらけの私は簡単に受け止めちゃうのです!
(もちろん修正依頼はしてあります)
ここまで生きてきてもまだまだ余白だらけの私に、
なんだか今日は誉めてあげたくなってきた。
まあ楽しんで、ラクに行こうよ。
肩肘張らないその先に余白があるんだからさ!