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エアコンの水漏れ、もう悩まない!原因と対策を徹底解説

暑い夏、頼りになるエアコンですが、突然の水漏れに悩まされている方も多いのではないでしょうか?エアコンの水漏れに関するご相談も数多くいただきます。そこで今回は、エアコンの水漏れがなぜ起こるのか、その原因と具体的な対策を4つご紹介します。

1. ドレンホースやドレンパン排水口の詰まり

最も一般的な原因の一つが、エアコン内部の排水経路であるドレンホースやドレンパン排水口の詰まりです。ホコリやかび、バクテリアなどが溜まり、水がスムーズに流れなくなることで、水漏れが発生します。

対策:

  • サクションポンプでDIY清掃: 比較的簡単な方法として、サクションポンプを使ってご自身で詰まりを取り除くことができます。しかし、完全に詰まっている場合や、構造が複雑な場合は、効果が期待できないこともあります。

  • エアコンクリーニング: プロによるエアコンクリーニングでは、内部を徹底的に洗浄し、詰まりを解消します。当社で行っている背抜きフル分解洗浄の中に高圧洗浄でドレンホースも内部洗浄するので、より深い洗浄が可能です。

2. 温度差による結露水の増加

室温と設定温度の差が大きい場合、空気中の水分が結露し、エアコン内に大量の水が溜まります。この水が排水量を上回ると、水漏れが発生する可能性があります。

対策:

  • 温度設定の見直し: 設定温度を少し上げて、結露を減らしてみましょう。それでも水が垂れてこない場合は、温度差が原因と考えられます。室温が気になる場合は、風量を上げて空気を循環させ、快適に過ごしましょう。

  • ドライ運転の活用: 冷房の前に30分ほどドライ運転を行い、室内の湿度を下げることで、結露を抑制できます。

  • 除湿器の併用: 除湿器を使うことで、室内の湿度をコントロールできます。ただし、除湿器自体もカビが生えやすいので、定期的なお手入れが必要です。

3. 凍結洗浄後の水漏れ

「しろくまくん」などの凍結洗浄機能付きエアコンでは、洗浄後に水が垂れてくることがあるそうです。凍結洗浄は使用後の処理であるため、使用時の水漏れに直接影響しているかどうかは不明ですが、1時間ほどの外出中にエアコンの入切を繰り返した場合、可能性はあるかもしれません。

4. ドレンパンの取り付け不良

三菱霧ヶ峰やシャープなど、ドレンパンが外れる構造のエアコンの場合、ドレンパンがしっかりとハマっていなく、隙間から水が漏れることがあります。これは、初期不良というよりも、エアコンクリーニングの際に取り付けが不適切だった可能性が考えられます。賃貸住宅では、特にこのようなケースが多いようです。

まとめ

エアコンの水漏れは、原因によって適切な対策が異なります。上記で紹介した4つの原因と対策を参考に、ご自身のエアコンの状態に合わせて適切な対処法を選びましょう。もし、ご自身で解決できない場合は、専門業者にご相談ください。

【当社サービスについて】

当社で行っているエアコンの背抜きフル分解洗浄は、全て分解して中身を見ていくため、原因も分かり易いです。目視でお客様と一緒に確認できるため、お客様から高い評価をいただいております。
※すべての症状が解決されるわけではありません。

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