夏休みの目標は確かな看護の知識を身につける!
3年生の前期の実習が終わりました!
病棟実習は、
•急性期(整形外科)
•終末期(泌尿器科)
•小児
の3つが終了しました。
病棟の日はほとんど2.3時間睡眠できつかったけど、グループのメンバーが優しくて面白くていっぱい支えてもらって本当にメンバーに恵まれました。
急性期では先生も厳しい人で事前の学習をレポート用紙2冊分くらい書いても「足らない!このままじゃ実習落ちるよ!」とメンバー全員言われていました。
その時は「これだけやってるのになんだよ!」と正直思っていました。笑
だけど、実習が始まってすぐにそうやって喝を入れてくれた先生に心から感謝しました。
なぜなら、急性期は患者さんがいつ状態が急変してもおかしくないからです。命を預かっているからです。
私たちが確かな知識を持っていないと患者さんの些細な異変に気づくことができない。
事前学習をしっかりやってたおかげで、私も患者さんの術後の合併症に気づき看護師さんに伝えたことによりお医者さんの迅速な対応へと繋がりました。
看護学生であっても患者さんの命を預かっていて、私の看護次第で患者さんを救うことができるのだと思いました。
どれだけ患者さんを助けたい!と思っていても気持ちだけでは救うことができないです。
もちろん助けたいという気持ちはとても大切です!
その気持ちプラス、確かな知識を身につけることが最低限、看護学生の間にやっておくべきことだと思いました。
私は患者さんに安心してもらえるような看護師になりたいってずっと思ってきました。
病気を患っている患者さんは不安でいっぱいです。
だからこそ、日常生活の援助だけではなく、
確かな知識を身につけて、正しい病気の知識や、正しい対処法など知識を提供することも患者さんの安心へと繋がります。
だからこそこの夏休みは確かな知識を身につけます!
後期にも実習はまだまだあるので受け持つ患者さんに私にできる最善の看護ができるように頑張ります。
来年の2月には国家試験もあるのでそのためにも夏が勝負!
試験に合格するためだけじゃなくて、患者さんに最善の看護を提供できるように勉強を頑張ります!