愛しいと思う気持ち。
正直、私は今悩んでいる。
なぜか。それはとても簡単。
こんなにも難しい立場に立ったことがない。
無意識のうちに立ってたことはあるかもしれないけれど、こんなにも意識しながら立つことなんて今までなくて。
自分自身の成長だけではなく、メンバーひとりひとりの成長も大切にしたいなんて、わがままなのかしら。
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ここまでが、昨年11月頃に書いた文章。
この頃の私はきっと、第3回の運営の子たちの成長のために私を踏み台にしてほしいと心から願っていたのだろうね。
私は、私のことを相棒と呼ぶ彼女を含め、あの9人の成長の踏み台になれたのだろうか。
私は、彼らに対して誠実であれたのだろうか。
彼らへの賞状を書きながら、
彼らへの想いを綴りながら、
私たちの半年間を辿りながら、
毎夜毎夜考えてしまった。
答えなんて見つからなかったのだけれど。
それでも、彼らを愛おしいと思う気持ちだけは隣に置き続けるのだろうな。
第3回の運営に関わってくれたあなたへ。
まずは、私たちのわがままであった第3回に本気で向き合ってくれてありがとう。
あなたにとって、この半年間はどんな時間だった?
少なくとも、後悔とは遠いところにあれば良いなと願っているよ。
これから同じ道を隣で歩くことは限りなく少ないだろう。
それでも、私はいつもあなたのことを想っているよ。
あなたが誰かに話を聞いてほしいとき、1番に浮かぶのが私であるといいな。
その時は、私の全てであなたに寄り添おう。
あなたの手を握って離さずに、あなたの言葉に耳を傾けよう。
そして、私をありったけに広げてあなたを抱きしめよう。
そうだ、あなたに伝えたいことがある。
私はあなたのことが愛おしくて仕方がないんだということ。
私は何があってもあなたの味方であるということ。
私にこの気持ちを教えてくれて、本当にありがとう。
おかげさまで、今とてつもない幸福感で満たされているよ。
最後に、
あなたと過ごした半年間は間違いなく幸せだったよ。
私の仲間になってくれて、本当にありがとう。
これからもどうぞよろしくね。
2020.03.19
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