いしかわ あおい

社会人4年目に突入です。

いしかわ あおい

社会人4年目に突入です。

マガジン

  • 私からの公開ラブレター。

    私の大好きな人たちへの、公開ラブレターです。

最近の記事

最愛の妹、そして弟へ

(今回はなんとなく顔隠したくなっただけだよ。) 3年前の6月、福岡に引っ越してきた私。 昨年の3月、千葉へ就職した弟。 そして、 昨年の秋、急遽渡仏を決めた妹。 決まってからは怒涛の3ヶ月で、超高速でパスポートとビザを取得し、面接を受けて、あっという間に旅立ってしまった。 今日はそんなバラバラな環境で生きるわたしたちの話。 私たちきょうだいはそれはもう、とても仲がいい。 ただの仲良しこよしではなく、ダメな時はダメって言ってくれるし、ありえない時はありえないって言うし

    • 23歳の私は、24歳の私にどんな贈り物をするのだろう。

      19歳の私と、20歳の私はそれぞれ20歳の私と、21歳の私に大切な贈り物をした。 生まれて初めての仲間。人と関わることが好きになった。 可愛くてたまらない、大好きな後輩。今でも、目に入れたって痛くない。 どちらも今でも変わらない、とても大切な関係。 いつからか、ひとつ年上の私へ贈り物がなくなってしまった。 23歳になって4ヶ月。どうやら24歳への私の贈り物も今のところ全くなさそうだ。 でも、23歳の私は24歳の私に何かを贈りたい。 24歳の私はどんなものを喜んでくれ

      • 23歳が終わりました。

        23歳の1年間、とても色々なことがありました。 3月には、軽い精神疾患を患いました。 と言っても、今は簡単に診断が出るので、正直そう言ってくれたお医者様に甘えたところはあります。 休職して、ゆっくり休んで、今はとても元気に過ごせています。 夏には、本気で鹿児島に帰る準備を始めました。 仕事が辛くて、辞めたくて、逃げたかったのも正直な気持ちでしたが、以前のnoteで書いたような経緯で、9月には福岡でネイリストを続けることを決めました。 10月には専門学校に入学しました。

        • 鹿児島を出て、1年と少しが経ちました

          鹿児島を出て、1年と少しが経ちました。 鹿児島を出たばっかりの時には、帰りたいし、はたおりもしたいし、2年くらいで絶対に帰ってやると思っていました。 それがなんと つい先日、鹿児島に帰りたい気持ちが落ち着きました。 鹿児島に帰りたくて、私がこの世で1番頼りにしている先輩に、鹿児島に帰って、一緒に仕事がしたいと持ちかけました。 先輩は真摯に受け止めてくれて、その時は時間がなかったので、またゆっくり話そうということになりました。 そのとき、先輩はそんなつもりじゃなかったかもし

        最愛の妹、そして弟へ

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        • 私からの公開ラブレター。
          6本

        記事

          流れに身を任せた一年でした。

          昨日までは、絶対に振り返らないだろうなって思っていたけど、やっぱり今年一年は私にとって結構なターニングポイントになる年だったと思うので。 3月に、4年間通った大学を卒業しました。 大学に通うこと自体はあまり楽しいものではなく、後半はほぼはたおりをするために大学生の肩書きを掲げていたような気もしています。 4年間トータルで学友会の二人に支えてもらい、 はたおりの仲間たちにもたくさん支えられ、 もちろん、体調を気遣ってくれながら、やりたいことをさせてくれた両親にも支えられ、 大

          流れに身を任せた一年でした。

          もっといい言葉なかったのって思うけど、これ以上も以下もなさそう。

          たまらなく寂しくて、たまらなく孤独を感じてしまったここ数日、引っ張り出してくれたのは、数年前に「ゴミステーションになりたい。」という、寄り添いの心を見せてくれたかぶだった。 なぜか、ずっと連絡をとっていて、 なぜか、くだらん会話を続けていて、 なぜか、二人とも夜中に起きているタイミングで、 なぜか、恋バナからスタートした、 小さな小さな、けれど大切に私の気持ちを汲み取って、言葉に落としてくれた時間。 今夜は、かぶと過ごしたそんな時間の話をさせてくれ。 (これ、かぶは絶対「

          もっといい言葉なかったのって思うけど、これ以上も以下もなさそう。

          大切な言葉たちが零れ落ちていくこの感じ。

          私が大切にしてきたものの中に、当たり前のようにいる「言葉」。 ここ数年は特に大切に扱ってきました。 自分に向ける言葉、相手に届く言葉、 それを意識するのが当たり前な環境に身を置いていたこともあるかもしれない。 そんな、私にとって大切な「言葉」を、最近は大変粗末に扱っているような気がします。 発した後に「あちゃ。」と思うこともあれば、きっと気づいていないこともある。 もっと自分で大切にすればいいのかもしれないけれど、なんだか大切にしきれない。 あの、自分が大切に抱えているも

          大切な言葉たちが零れ落ちていくこの感じ。

          学生という肩書きを置いて、未来が不透明になりました。

          世間から見たら、社会人1年目。 実は、内定をいただいていた会社を辞退して、系統は同じですが、違う職種のお仕事をすることになりました。 なんせ技術職。 お客様に入れていないにも関わらず、お給料をいただいています。 一生懸命お客様と向き合う同僚のみなさんに申し訳なく思い、私自身も早くお客様と接したい気持ちで、休みの日にも練習に向かう日々です。 毎日が楽しい気持ちに偽りはなくとも、この会社で何十年、ましてや十数年も働き続ける想像はできません。 実際にどういう選択をするかは置いて

          学生という肩書きを置いて、未来が不透明になりました。

          私とはたおり。

          先日、2年間所属していたはたおりを離れました。 直接そんな話をしたわけではないけれど、大学卒業と同時に。 「はたおり」 私にとって、1番大切な居場所です。 大好きな人たちと一緒に色々なものをつくって、 大好きなものだらけの大切な場所。 自分の力量が足りなかったり、気持ちがグラついていたりで、悔しかったことだらけ。 それでも、こんな私に色々任せてくれたことを本当にありがたく思います。 2年で、はたおりの場の回し方を感覚として覚えました。 私が何をしたら周りの人が助かるのか

          私とはたおり。

          私の居場所を誰よりも認めてくれた夜

          21歳になる日を迎えた瞬間に、隣にいてくれた親友。 その日、彼女と夜中3時までドライブしながら、私の話をたくさん聞いてもらった。 そして、彼女の知る高校生の私についても話してくれた。 「あおいはずっと、居場所を探していたね。」 そう、私は自分の居場所を探していたのかもしれない。 高校時代、私にとって彼女の隣はとても落ち着くところだった。 部活の時間も、勉強する時間も、放課後も。 でも、彼女の隣は私だけの場所ではなくて、当たり前にたくさんの人にとって優しかった。

          私の居場所を誰よりも認めてくれた夜

          どれだけ かたち が変わっても

          今日は、大学1年生の時からずっと隣にいて、誰よりも私の変化を感じていたであろう彼のお話。 彼と出会ったのは、ちょうど3年前の今頃。 初めて話した日は今でも覚えているよ。 同じサークルで、同じ学科で、同じクラスだった男の子と仲が良くて、 私の大好きなアイドルと同じ名前。 だから呼び方は、そのアイドルの愛称になったのよ(笑) でも、どうしてあんなスピードで仲良くなったんだろうね。 そこはあんまり覚えてないや。 それから、私たちの関係はただの同級生から恋人へ。 大学2年

          どれだけ かたち が変わっても

          実は最近親友になった彼女

          私たちだってただの女の子よね。 私たちだって普通になりたいのよね。 今日は普段そんな会話をする、彼女のお話。 彼女との関係に名前をつけるのであれば間違いなく親友だろう。 そう思ったのは彼女と過ごした素敵な夜のこと。 あれから3ヶ月ほど。 正直今では、親友という言葉では足りないほど大切な存在に。 そして、 「あ、今しんどいな。」 「きついな。」 「話を聞いてほしいな。」 そんな瞬間に一番に彼女に連絡をするように。 姉であり、妹であり、仲間である彼女。 でもやっぱ

          実は最近親友になった彼女

          私のことを相棒と呼ぶ彼女

          「相棒〜〜〜!!」 彼女にそう呼ばれる度に、「なんだそれ。笑」と私は返す。 今日はそんな彼女との話をどうしてもしたくなったのだ。 彼女との出会いは、2018年の夏。 お互いが新しい世界に飛び込んだとき。 何が面白いって、その場に行くまでお互い逃げ出そうとしてたこと(笑) 美人な子だなあ。仲良くなれるかなあ。 そんなことも思っていたなと、今ではクスリとしてしまう。 それから半年間、私は彼女と並びながら大切な大切な場を創りあげるために全力で走り続けた。 私たちが初め

          私のことを相棒と呼ぶ彼女

          こびとづかん

          最初の画像のインパクト、なんとも言えないな〜(笑) 高校生の頃に出会った彼女たちとの関係はかれこれ5年目。 今日はそんな彼女たちのことを言葉にしてみたくなったので。 最初の出会いはHey!Say!JUMPのために作ったTwitterのアカウント。 ネットでの出会いなんて、周りの人には引かれるかしら。 それでも、高校時代の私の居場所は確かにそこにもあった。 え〜、最初なんてもうあんまり覚えていないな。笑 あ、でも最初はババアだったよね。 18歳ながらに年下の子達をみながら

          愛しいと思う気持ち。

          正直、私は今悩んでいる。 なぜか。それはとても簡単。 こんなにも難しい立場に立ったことがない。 無意識のうちに立ってたことはあるかもしれないけれど、こんなにも意識しながら立つことなんて今までなくて。 自分自身の成長だけではなく、メンバーひとりひとりの成長も大切にしたいなんて、わがままなのかしら。 ----- ここまでが、昨年11月頃に書いた文章。 この頃の私はきっと、第3回の運営の子たちの成長のために私を踏み台にしてほしいと心から願っていたのだろうね。 私は、

          愛しいと思う気持ち。

          21歳の私への贈り物

          昨年に引き続き、とてもとても尊い半年間。 そんな半年間で築いたものが20歳の私からの贈り物。 尊いことに変わりはないけれど、全く違う半年間。 悩んで、悩んで、悩んで、 作り上げたあの2日間は、間違いなく、私の一生の中で輝くもののひとつです。 「後輩なんて。」 それが今までの私だった。 可愛い後輩はもちろんいたけれど、後輩を考えて最初に出てくるイメージはマイナス。 先輩の方が大好きだった。 それは、第2回ココカラカイギが終わってからも。 この世界に飛び込

          21歳の私への贈り物