通勤
私は住んでいる市の隣の市に通勤しています。
JRを使っています。
コロナが騒がれ始めた2月あたまぐらいから吊革や手すりに触らないようにしています。
しかし、当時乗っていた時間帯は午後5時−6時の帰りの会社員や学生で溢れかえる車内。
その上、私の住んでいる市の方が栄えているため、飲みに行く方も乗車してきます。
満員とはいかないまでも手すりや吊革につかまらなければいけないこともありました。
そんなときは電車を降りてからすぐ除菌シートや会社から支給されていた除菌スプレーで手を除菌していました。
マスクも冬の11月頃から家以外はずっとしています。
2月くらいまでは車内でマスクをしてる方はチラホラという感じでしたが、日を追っていくほど増え始め、今ではマスクをしてない方の方が増えました。
4月からJRの駅も飛沫防止のシートがつけられたり、除菌アルコールが置かれたりしました。
駅員さんも2月ぐらいからずっとマスクをしている姿が見うけられたのですが、最近驚いたのは4月分の定期を更新に行ったとき、対応していただいた駅員さんのマスクが毛羽立っていたことです。
マスクが手に入らないため何回も洗っているのでしょうか。
駅員さんは毎日たくさんの方と接するので、感染リスクは高いと思うんです。でも駅も電車も病院同様、なくてはならない存在です。
病院や施設に優先的にマスクが配布されるのは大事ですが、公共交通網に携わる方にも優先的に配布してしてもらえないものかと感じました。
電車を利用する方もいろいろいます。
両手に荷物を持って口に切符を咥えてそれを駅員さんに差出している方。
荷物を置けば良いじゃないですか。他人の口に手を近づけるって普段でもしたくないことです。
切符販売機の前でマスクも咳エチケットもせず盛大にくしゃみをされている方。
絶対、販売機に飛沫しています。高齢者も子どもも使うものですよ。せめて手でおさえましょうよ。
自身の感染防止対策を徹底していても、自分が感染していると想定して人に感染させない対策って忘れがちだと思うんです。
もし、自分が感染していたら周りに感染させないように行動するのもエチケットだと思います。
毎日、私たち労働者のために電車を動かしてくれてる駅員さんを、同じ路線を利用する私たち労働者・学生・高齢者・子どもたちを守るためためにも、電車を利用する一人一人が感染防止・感染拡大防止を徹底したいものです。
早く誰もが安心して手すりや吊革を握れる日が来ることを切実に祈っています。
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