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ウィスキーについて5
本日はシングルモルトウィスキー企画第5回目です。
ブナハーブン12年です。
ブナハーブンは、アイラ島の蒸留所の一つです。
ピートが代名詞のアイラモルトには珍しく、ほぼノンピートなのが特徴です。
非常にフレッシュであることが特徴で、海の香りをほんのり感じることが出来ながら、甘さも感じることができるウィスキーです。
アイラモルトのピートの中に隠された奥ゆかしさの一部を堪能したい方におすすめですね。
ウィスキーについて4
本日は、シングルモルトウイスキーのボウモア12年のご紹介です。
ボウモアは、アードベッグと同じくアイラ島のウィスキーです。「アイラの女王」として君臨している、女性らしい甘美な甘さをもつウィスキーです。一方で、アイラ島特有のピート香も持ち合わせています。ピートの程度は中程度であり、アードベッグに比べればパンチは弱いと思います。
アイラ島の中でも古い蒸留所であり、今でも麦芽を作る工程はモルトマンと
ウィスキーについて3
本日はタリスカー10年についてです。
スコットランドのスカイ島で作られるシングルモルトウイスキーです。
特徴は海の潮風のような風味と黒胡椒の香味。ピート香よりはスモーキーさが目立つウイスキーです。
仄かな柑橘系の甘みもあるため、ピートが苦手だけど、ちょっと試してみたい方にオススメです。
ザ、グレンリベット12年から始め、スモーキーな感じが欲しいなと思ったら、タリスカー10年が良いと思います
ウィスキーについて2
お酒、第三段です。
シングルモルトウイスキーで初心者にオススメのザ グレンリベット12年をオススメしましたが、今回は上級者向けのウィスキーの紹介です。
このウィスキー、好みが分かれると思います。
煙臭いとか、正露丸のような味と言われたりします。原因はピート、peat、泥炭と呼ばれるその土地特有の堆積物を麦芽に燻してウィスキーがつくられているためです。
その土地とは、ウィスキーの聖地、イギリ
ウィスキーについて1
シングルモルトウイスキーを愛飲しています。正月の日本酒に続き第2段です。
シングルモルトウイスキーとは、一つの蒸留所でつくられた、大麦麦芽のみを使用したウイスキーのことです。
一つの蒸留所でつくられているため、その場所のこだわりや個性がそのまま反映されているのが魅力の一つです。
最初の一本にオススメなのが、このウイスキー、ザ グレンリベット12年ですね。
昔は紛い物がよく出回ったせいで、本物
手作りビールは美味しい
手作りビールは大変美味しいです。
個人的見解ですが、日本の市販ビールに比べ、美味しいのではないかと思うほどです。
作り方はいたって簡単、市販のモルト缶と水を容器に入れて、ある程度の砂糖を入れて、最後にイーストを入れて、発酵させるだけです。
ただし、日本での1%以上のアルコール類の製造は法律で禁止されていますので、注意してください。
モルト缶(イースト付)(約2000円〜4000円)はインタ