夜の考えごと
夜、床について暗い所で一人でいると、眠るのが苦手な私はよく過去のことについていろいろ考えてしまう
今日見た事件のニュースが残酷だったこと
昨日お母さんが怒鳴ってたのが嫌だったこと
先週お婆ちゃんが救急搬送されたこと
先月自分が人に冷たくしてしまったこと
昨年友達に言われた引っかかること
こんな感じで悲しかったことばっかり考えてしまって、いい歳してポロポロ泣いたりして、そのまま未来の悲観へと繋がる
それでふと「幸せなときってあったっけ」「これから幸せになれるかな」とか考え出して、不幸せとの差別化が始まる
そしてまた新たに見つけた不幸せについて落ち込む
夜考えることなんてほとんど暗い
過去のことを省みて将来のことを憂うのも、ときにはすごく大事だと思うけど、普段は「美味しいものを食べて幸せ」とか「幸せとか不幸せとかわかんないけどなんか生きてる」とかみたいにテキトーに考えてたい
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