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【出産準備】ママ用に買うべきもの8選、買わなくていいもの

妊娠後期、産休に入ってベビー用品を買う時間もできで、いろいろ楽しみですよね!すでに購入を始めているママもいるのではないでしょうか。

がしかし、退院後1ヶ月検診までは赤ちゃんは外出が推奨されないandママも産後の体調を戻すためなかなか外出できないので、実は赤ちゃん用品だけでなく、出産するママが事前に購入しておくべきものがあります。

今日は、入院用・産後用に分けてママの準備品を紹介したいと思います。

まずは入院用6選

  1. ペットボトル用ストローキャップ:100円均一で購入できます。
    陣痛室・出産時ペットボトルやコップでは飲水が難しいです。また、帝王切開時も術後ベッド上安静なのでこれがあると便利です。
              

  2. 乳頭保護クリームピュアレーン1択です。
    赤ちゃん用品販売店・薬局・ネットや産婦人科のある総合病院の売店でも販売があります。「これいる?」と思う方わかります。私もいらんやろと思ってましたが、授乳開始してから3日目くらいに、乳首が手荒れした時のかさかさあかぎれみたいになり、授乳するのが痛くて涙ちょちょぎれました!ひどいと出血します。

    これは予防が大事!こまめに塗り直して保湿しましょう。ピュアレーンのいいところは、塗ったまま授乳し、赤ちゃんが舐めても安全・安心なところです。病院でも勧めているので安心ですよ。乳頭クリームは1ヶ月くらい使用すれば、だんだん乳首の皮も授乳を重ねる中でたくましく強くなるので、使用しなくても大丈夫になってきます。少量でものびがいいので、とりあえず1本購入しましょう。

  3. 母乳パッド:出産後、入院中から母乳が出るようになります。この母乳、授乳の時だけ出でくれれば最高なのですが、なんと、授乳時以外もでます。赤ちゃんの泣き声であれば、我が子の泣き声でなくても反応して出たりするので、泣き声あふれる産科病棟では、必須アイテムです。

    なにを隠そう、私は購入せずに入院したので、廊下を歩いてる時にパジャマの胸にきれいに2つのシミができて、すごく恥ずかしかったです!母乳パッドを購入して持参しましょう。
    またこのパッド、こまめに交換しないと、ものすごく臭くなります。イメージとしては、牛乳がすぐ腐る感じです。夫に母乳パッド購入を頼むのも恥ずかしい方も多いと思いますので、事前に購入し、多めに持参しましょう。母乳パッドは赤ちゃん用品店で購入できます。ズレやすいのでテープでブラジャーに固定できるタイプがおすすめです。

  4. 授乳用ブラ:前開きのものや、専用の授乳ブラを勧める本やネット情報が多いですが、ホールド力が弱く、前を開けしめするのが面倒です。なので、一番オススメするのは、ユニクロのワイヤレスブラ(スポーツブラのようなつながっているタイプ)です。授乳する時に、そちら側の胸だけ、ひょいと出して、終わればそのままかぶせるだけでとても簡単です。

  5. 産褥パッド:前期破水した時はたくさん使います。また、産後(自然分娩も帝王切開も)退院までの間は、悪露(出血)が多いので、生理ナプキンでは対応できません。
    病院によっては、産後の2,3枚が支給されるところもありますが、足りないので購入しておきましょう。病院の売店でも販売があります。産後1週間で悪露はだいぶ減って生理パッドでも対応できるようになるので買い過ぎにも注意しましょう。

  6. 産褥ショーツ:パンツにマジックテープがついていて、前がぱかっと開くタイプのショーツです。産前の子宮口確認や、産後の悪露確認などを医療者がしやすいショーツです。妊産婦もいちいち下着を脱がなくてすむので、購入していきましょう。退院後は、通常のサニタリーショーツで大丈夫ですが、せっかく買ったので継続して使っても問題ありません。

続いて
退院後用2選

  1. 生理用ナプキン:産後1ヶ月くらいは、ちょろちょろした悪露(少量の生理のようなもの)が続きます。退院後赤ちゃんが外出できないため、買い物もなかなか難しいと思います。
    義理の親や夫にナプキンを頼むのも抵抗あると思います。妊娠中は生理がなかったので、ストックもない方が多いと思いますので、事前に購入して家に置いておきましょう。

  2. サニタリーショーツ:上記のように1ヶ月使用するので、洗濯を考えて少し多めに用意しておきましょう。通常の生理ショーツで大丈夫です。

最後に
買わなくていいもの:授乳用の服、授乳用パジャマ
ママさん通販で、おしゃれな授乳服や授乳用パジャマがあると思いますが、いりません。
私も、ベルメゾンとワコールの授乳パジャマや衣類を使いましたが、胸を出しても周りの衣類がかさばってその服が赤ちゃんの頬に触れるので赤ちゃんが集中できなかったり、服に埋もれてしまいます。
また、なによりやっているうちに授乳回数が多いので、だんだん面倒になってきます。

最終的には、服をベロンとまくりあげて授乳するスタイルになるので、授乳専用服より。前をまくりあげる余裕のあるゆったりとした服(冬なら、ゆったりしたニット、夏用のサマーニット)などが一番オススメです。

外出時も、授乳用ケープ等使用するより、ゆったりニットの中に赤ちゃんをがばっと入れてしまって授乳する方が、楽かつ結果として見えません。ケープだと、隙間から見えないか、赤ちゃんがあばれてずれないか等の不安が尽きません。

母は強し、効率重視へとたくましくなっていきます。

赤ちゃんの物も重要ですが、ママグッズも忘れずに購入しておきましょう。

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