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コンセンサス調査連載終了のお知らせ
誠に勝手ながら、コンセンサス調査の連載を終了させていただきます。当方の仕事環境の変化によって継続することが難しいと判断したためです。
今までアンケートにご返答頂いた方、当調査結果を読んで頂いた方々には感謝しております。今まで本当にありがとうございました。
また継続できるようになった際には是非よろしくお願い申し上げます。
8月号は休刊させていただきます
個人的な事情があり、8月号は休刊させていただきました。
お待ちいただいていた方にはご迷惑おかけしました。
9月号からは再開致しますのでよろしくお願いいたします。
現在の景気循環の進捗と予想
※真ん中の白色の太い実線がTOPIX、破線がシクリカル(景気敏感株)、実線がディフェンシブ(内需株)、電機-黄色の太い実線、情報通信-青の太い実線
第17循環? 2021/1~現在(ポストコロナ相場)
現在です。2021年になって本格的に回復期待を背景に長期金利が上昇しシクリカル優位相場となりました。ベストパフォーマは海運・鉄鋼・空運・自動車のようなシクリカルと銀行セクター。一方でワーストパフ
過去の景気循環の紹介 (3)
※真ん中の白色の太い実線がTOPIX、破線がシクリカル(景気敏感株)、実線がディフェンシブ(内需株)、電機-黄色の太い実線、情報通信-青の太い実線
第16循環 2012/7~2020/1(アベノミクス相場)
当時相場のサマリー
ここは皆さんもお馴染みのアベノミクス相場です。サイクル全体を通してみるとディフェンシブ>シクリカルとなりますが、どっちかというとグロース>バリューの色が強い景気循環と
過去の景気循環の紹介 (2)
※真ん中の白色の太い実線がTOPIX、破線がシクリカル(景気敏感株)、実線がディフェンシブ(内需株)、電機-黄色の太い実線、情報通信-青の太い実線
第14循環 2003/5~2007/9(クレジット正常化相場~リーマンショック相場)
当時相場のサマリー
パット見てもすぐわかるように、第14循環は完全にシクリカル>ディフェンシブ相場でした。回復し始めると同時にシクリカルがアウトパフォームし、I
過去の景気循環の紹介 (1)
本当は少なくとも2月にはやるべきだったのですが、今更ながらご紹介できればと考え、ダラダラとまとめてみました。
まずは大きな循環全体のSNAPSHOTと当時の経済状況のサマリーを紹介し、各景気循環の中身を見ていければと思います。チャートが非常に見づらくなっておりますが、お許しください。
※真ん中の白色の太い実線がTOPIX、破線がシクリカル(景気敏感株)、実線がディフェンシブ(内需株)、電機-
コンセンサス調査&分析 2021年5月号
Summary
景気循環のコンセンサスは想定より早く「好況」へシフトか?!USGDP回復を最後のエビデンスに景気循環ステージは本格的に回復ステージへ突入。好況の前兆も散見されるためコンセンサスの好況へシフト開始は違和感はない。株価予想は前回予想を据え置く。当面は6月FOMCでテーパリング議論の早期開始が顕在化するかどうかに注目が集まろう。個人的にはインフレに対するFEDの対応にも注目。
目次
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